子どもから学ぶ
2026-04-23 11:33:58

保育者から見た「こどものチカラ」の実態調査2026が示すきっかけ

保育者が見つめる「こどものチカラ」



今年の「こどもの日」に合わせ、株式会社コドモンは全国の保育者404名を対象とした「こどものチカラ」実態調査2026を発表しました。この調査は、保育者が子どもからの学びをどのように受け取っているか、またその関係性における保育者自身の心のゆとりの重要性を探るものです。

調査の目立った結果



調査によると、なんと91.3%の保育者がこの1年で子どもから「教わった」または「ハッとさせられた」経験を持っていることが判明。これは保育が一方向的なものではなく、子どもが大人に気づきをもたらす双方向の関係であることを示唆しています。さらに、保育者が子どもに教わった具体的なエピソードも際立っています。

例えば、ある保育士が子どもたちの「どうして?」という好奇心に触発され、大人としての固定観念を見直すエピソードを語ったり、別の保育園では子どもが「ブドウ味のりんご」という新たなアイデアを描くことで、常識を超えた発想の重要性に気づいたといいます。

大人が見習いたい子どもの力



調査では、保育者たちが子どもから見習いたいと思う力についても尋ねました。その結果、最も多くの保育者が「常識にとらわれない発想力」(39.6%)を挙げており、次いで「好きなことに没頭する力」(33.7%)や「今この瞬間を全力で楽しむ力」(25.7%)が続きました。忙しさに追われる大人たちが忘れかけている、子どもならではの貴重な力がここに集約されています。

保育者の心のゆとりがもたらすもの



調査はまた、子どもたちの持つ力を引き出すには、保育者の「心のゆとり」が不可欠であると示しました。83.7%の保育者が、心の余白が子どもの成長に影響を与えると考えていることが明らかになりました。このように、ゆとりのある環境が子どもの自主性を育むことができるという視点は、現代の多忙な保育現場において非常に重要です。

保育者が実感した「ゆとりの差」が、保育の質に影響を及ぼすことも調査結果により浮き彫りになりました。例えば、余裕がある保育者が子どもに寄り添い、落ち着くまで待つことができることが、多く報告されています。

まとめ



これらの調査結果からは、子どもたちは日々多くのことを大人に伝えているということが見えてきます。保育者自身の心のゆとりが、子どもたちの成長にどれほど重要であるか、今回の調査はその関係性を再考するきっかけとなるものです。この「こどもの日」を機に、我々大人が子どもたちから何を学べるのか、改めて考えてみる余地があるのではないでしょうか。これからの子どもたちの力を信じて、彼らと共に成長していく保育者の姿勢が、未来をより良いものにする鍵となるでしょう。


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