高専マテリアルコンテスト
2026-01-08 13:59:52

久留米高専で開催される第3回高専マテリアルコンテストの全貌と見どころ

久留米高専での第3回高専マテリアルコンテストが近づく!



令和8年3月14日から15日まで、福岡・久留米工業高等専門学校にて「第3回高専マテリアルコンテスト」が開催されます。このコンテストは、全国の高専から学生たちが集まり、材料科学の奥深さを競い合う機会です。今年のテーマは「鉄の高強度化・強靭化」。このテーマを通じて、参加者たちは先端の技術とその応用力を試されることとなります。開会初日には各チームが自らの研究と工夫を紹介し、最終日にはシャルピー衝撃試験を用いて各材料の特性を評価します。

コンテストの意義


日本のものづくりを支える高等専門学校教育には、専門的な知識を実践に活かすことが求められます。このマテリアルコンテストは、参加者にとって貴重な経験を提供する場であり、毎年参加校が増加しています。昨年度の参加校は佐世保、鹿児島、群馬からの高専生でしたが、今年は新たに奈良、三重、北海道、宮城の高専も参加します。これにより、より多くのチームが互いの技術力を競い合い、全国的な関心を集める機会が生まれています。

マテリアルコンテストの特徴


コンテストでは、学生たちが様々な技術を駆使して材料を加工し、その特性を測定します。その中で特に注目されるのが、鉄鋼業の未来における「CO₂削減」に対応した研究です。従来の材料と新しい技術を結びつけ、より環境に優しいものづくりを模索することが求められています。

ショートカットイベントの様子


大会の開催に先駆けて、令和7年9月にはキックオフイベントが国立研究開発法人NIMSにて行われました。このイベントには、全国各地の高専から学生や教員が集まり、熱間鍛造や溝ロール加工といった最新の加工技術を体験しました。特に2日目には衝撃試験体験が行われ、研究者による直接の指導のもと、具体的な実験に触れることができました。参加者の皆さんは熱心に観察し、自身のアイディアを温めながら交流を深めました。

今後の段取り


コンテストに向けたスケジュールは段階的に進行しています。11月には全参加高専に同一化学組成の鉄丸棒が配布され、その後チーム毎に鍛造や熱処理を施し、鉄の強度を高める研究が繰り広げられます。そして迎える最終決戦では、各チームの成果をプレゼンし、知識と技術を結集した成果を評価されることになります。

参加や見学の申し込み


興味を持たれた方は、ぜひコンテストに参加あるいは見学されてはいかがでしょうか。申し込みは、指定のURLから可能です。全国から集まる学生たちの熱い思いに触れ、ものづくりの未来に希望を抱いていただければと思います。

久留米工業高等専門学校について


久留米高専は、技術者の育成を目的として1940年に設立されて以来、多くの卒業生を輩出しています。日本のものづくりの基盤を支える存在として、今後も多くの挑戦を続けていくでしょう。学生たちの成長を見守る機会として、コンテストは大きな意味を持っています。今回のイベントを通じて、未来のエンジニアたちの技術とクリエイティビティが一段と高まることに期待を寄せています。


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