2027年、再び蘇るミュージカル『ファントム』
2027年の夏、新たな感動が福岡にやってきます。東京、梅田、そして福岡の博多座にて、待望のミュージカル『ファントム』が8月から10月にかけて上演されます。この名作は、フランスの作家ガストン・ルルーによる小説「オペラ座の怪人」を原作とし、ファントムとクリスティーヌの運命を描く物語です。
【物語の背景】
本作は、怪人ファントムことエリックの悲劇的な人生の軌跡を独創的な楽曲と共に紡ぎます。名劇作家アーサー・コピットと、トニー賞受賞歴を持つモーリー・イェストンの力強いコラボレーションにより、哀しみと美しさが交錯するストーリーが生まれました。1991年の初演以来、全世界で1,000以上のプロダクションが観客の心を掴んできました。
日本では2004年の初演以降、数々の再演が続いてきました。2019年には城田優が主演を務め、その後の2023年も新たな挑戦として三刀流での上演が大盛況を収めました。この度は、ファントムとクリスティーヌをWキャストで務める4名のキャストも発表され、注目が集まっています。
【キャスト紹介】
Wキャストとしてファントム役に選ばれたのは、加藤和樹と城田優。加藤は2019年からこの役を演じ、今回で3度目の挑戦になります。彼はこの新たなステージに向けて、これまでの経験を生かし、さらに成長した姿で観客と向き合う構えです。一方の城田は、主演兼演出も手掛けるため、この役にかける情熱は特別なもの。彼の思いも込められたエリックを提案する姿が、観客にどんな感動をもたらすのか、楽しみで仕方がありません。
クリスティーヌ役には小南満佑子と飯田栞月が選ばれました。小南は『レ・ミゼラブル』のコゼット役などでその実力を証明してきました。そして初のミュージカル出演となる飯田は、透明感のある歌声で観客を魅了することが期待されています。彼女にとって『ファントム』は特別な作品であり、中学生の頃に心を奪われたこの舞台での出演は、感慨深いものとなるでしょう。
【期待が高まる公演】
キャストたちからは、公演に向けた熱い思いが寄せられています。加藤は「新たな仲間と向き合うことで新境地に辿り着けるよう努力する」と意気込みを語り、城田は感謝の気持ちを表すと共に「集大成としてエリックを演じ切る」と決意を述べました。小南は再び名曲と触れ合える喜びを感じており、飯田は自らの責任を感じながらもワクワクした気持ちで舞台に臨む姿勢を見せています。
ファントムの世界は悲劇と希望が交差し、見る者の心を強く掴みます。福岡の博多座でこの名作がどのように再構築されるのか、期待に胸を膨らませつつ、2027年の上演日を心待ちにしましょう。訪れる全ての観客が、この美しい物語に心打たれることを願っています。
公演情報
2027年9月〜10月(大阪)
2027年10月(福岡)博多座
- - HP: ファントム公式サイト
- - 企画・制作: 梅田芸術劇場
- - 宣伝・広報: キョードーメディアス