アルサーガパートナーズが「トモニン」認定を取得
アルサーガパートナーズ株式会社は、従業員が仕事と介護を両立できるよう支援するため、厚生労働省のシンボルマーク「トモニン」を取得しました。この認定は、介護が必要な家族を抱える社員が安心して働き続けられる環境の整備を促進するものです。
介護離職の増加とその背景
現代では、介護のために仕事を辞める「介護離職」が増加傾向にあります。中核的人材を企業にとどまらせるためには、介護との両立が不可欠です。厚生労働省の「トモニン」マークは、仕事と介護を支援する企業の取り組みを認め、周知を図るために制定されています。
アルサーガパートナーズの取り組み
アルサーガパートナーズでは、社員が長期間安心して働ける職場を作ることを重視しており、これまでにも育児や介護支援に関する多くの制度を取り入れてきました。具体的には、以下のような制度があります。
- - フレックス制度:勤務時間をライフスタイルに応じて調整可能。1時間単位で有給休暇を取得できます。
- - ラッキー7days制度:入社初日から半年以内に使える特別休暇が7日付与されます。
- - 相談窓口の設置:介護に関する社員の相談に人事部門が対応。
また、法定制度も付帯しており、介護休業や短時間勤務フレックスタイム制度などを安心して利用できる環境が整っています。これにより、社員が仕事と介護の両立を図れ、安心してキャリアを続けられる職場を目指しています。
今後の展望
アルサーガパートナーズは、「トモニン」認定を通じて、社員のライフステージの変化を支援する取り組みをさらに進め、社内外に向けてその重要性を発信していく方針です。介護との両立を支援することは、企業の持続的成長にとって重要な課題であり、このマークの取得を契機に、より多くの企業でも同様の取り組みが広まることが期待されます。
会社概要
アルサーガパートナーズは、東京都渋谷区に本社を構える企業で、DXサービスをワンストップで提供しています。設立は2016年、資本金は14億3,470万円、従業員数は約420名に達します。「日本のDXを世界で誇れる産業へ」を目指し、企業の成長を支援するための質の高いサービスの提供を行っています。
福岡、熊本にも支社があり、地域に根付いた企業活動を展開しています。これからも社員が安心して働ける環境を整備し続け、業務の成長を図っていきます。