新たな職場文化
2026-03-12 10:50:23

ファミリーマートとコカ・コーラ 企業が生み出す新たな職場文化とは

企業の枠を超えた新たな職場づくりの可能性



2026年9月には創立45周年を迎えるファミリーマートが、コカ・コーラ ボトラーズジャパンと共同で、職場環境の改善を目的としたオンラインイベント「こころとからだに寄り添う職場づくり」を開催しました。この取り組みは、2026年の国際女性デーに合わせて実施され、「心身の揺らぎ」を個人の我慢ではなく、職場全体で理解し支え合う文化の形成を目指しています。

プレゼンティズムに立ち向かう


このイベントは、職場で見過ごされがちな生理や更年期などの健康問題に注目し、不調を抱えながら働くことがどれほど生産性に影響を及ぼすかを考える機会を提供しました。参加者たちは、特に「プレゼンティズム」と呼ばれる状態について、新たな視点を得ると共に、これらの不調が本人だけでなく、組織全体にも波及することを認識しました。

知識を深めることで共感を育む


イベントでは、助産師であるネクイノの下青木彩氏が登壇し、医療知識を基にしたセルフケアの方法や、効果的なコミュニケーションの在り方について詳しく解説しました。参加者は、彼女の話を通じて、自己管理だけでなく周囲との対話がいかに大切かを再認識しました。

また、コカ・コーラ ボトラーズジャパンは、ホルモン療法への補助制度や、生理休暇をポジティブな名称に変更した「ととのえ休暇」を例に挙げ、職場での具体的な支援策が紹介されました。これらの取り組みは、キャリア継続を支える上で非常に重要な意義を持っています。

文化を醸成する商品とその背景


ファミリーマートは新商品「リラックスショーツ」を通じて、自分を労わりながら働く文化を育てる重要性を強調しました。「今日はリラックスして働こう」と職場で自然に声を掛け合えるような風土を作ることが求められています。

更に、クロストークでは相談しやすい空気を醸成するためにどのようにコミュニケーションを図っていけば良いかがテーマとなりました。「誰にでも体調や仕事の流れに波がある」という認識を普段から持つことで、特別な対応を用意するのではなく、日常の中で互いに気遣い合うことが重要であると共有されました。

企業間の協力が生む新たな風


今回のイベントには105名の参加者が集まり、それぞれが自らの体験を基にした意見交換が行われました。一部の参加者からは、「社内のサポート体制についての理解が深まった」との声が寄せられ、社員同士の意識を高め合うきっかけとなったのです。

講演を終えたコカ・コーラ ボトラーズジャパンの担当者は、「心身の不調について、性別に関わらず理解が得られる環境を作りたい」と話しました。一方、ネクイノの代表は「正しい知識を持ち、相互理解を深めることが社会全体で重要である」と言い、目の前の課題解決に取り組む姿勢が強調されました。ファミリーマートの担当者は「誰もが自分らしく活躍できる職場文化を作るため、多様性を受け入れ、支え合うことが不可欠だ」と再認識したとのこと。

未来に向けた第一歩


今回のイベントで提起された多くのアイデアや出た声は、企業の枠を超えた協力の重要性を裏付けています。このような取り組みが、今後の職場における健康的な環境づくりに寄与し、一人ひとりが生き生きと働ける未来を築く第一歩となることでしょう。


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