リフェコが「ご当地版そらべあスマイルプロジェクト」に協賛
この度、リフェコ株式会社は特定非営利活動法人そらべあ基金の「ご当地版そらべあスマイルプロジェクト」に協賛することを発表しました。リフェコは福岡を拠点に、九州地区でゆめソーラーを展開しており、太陽光発電の普及を推進しています。
プロジェクトの目的
「そらべあスマイルプロジェクト」は、全国の未就学児を対象とした教育・保育施設に対して、太陽光発電設備「そらべあ発電所」を寄贈し、再生可能エネルギーの利用促進と環境教育の重要性を広めることを目的としています。この取り組みにより、将来の世代を担う子どもたちがエコ意識を持つことが期待されています。
九州4県での展開
今回の協賛内容は、九州の4つの県、具体的には福岡県、佐賀県、熊本県、大分県にある幼稚園や保育園、こども園が対象です。各園へ寄贈されるのは、5kW相当の太陽光発電設備であり、無償という嬉しい内容です。
環境教育プログラムの詳細
さらに、寄贈された園には環境教育活動を支援するプログラムも提供され、「そらべあちゃんの日」として、3年間にわたって園児たちを対象にしたエコアクションや環境教育が行われます。これにより、実際に発電したエネルギーを利用しながら、学びが深まる仕組みが構築されます。
寄贈の実施手順
このプロジェクトへの応募は、2025年9月8日から10月31日まで受け付けられます。応募に際しては条件があり、詳細はそらべあ基金の公式サイトから確認可能です。応募が締め切られた後、選考が行われ、2026年1月に結果が発表される予定です。設置作業はその後、2026年2月以降に行われる見込みです。
リフェコとそらべあ基金の概要
リフェコ株式会社は1995年に設立され、福岡市博多区に本社を置いています。社長の山森卓夫氏のもと、再生可能エネルギーを広める活動を続けています。一方で、そらべあ基金は2008年に設立され、環境教育やエコ活動を推進しています。
このように、リフェコの「ご当地版そらべあスマイルプロジェクト」は、単なる太陽光発電設備の寄贈にとどまらず、環境教育を通じて未来に希望を与える取り組みです。子どもたちが多様な環境に生きていくための教育の機会を広げるために、多くの幼稚園や保育園の参加が期待されます。
お問い合わせ
本件に関するお問い合わせは、リフェコ株式会社営業企画部へ。電話番号は050-1790-3985まで。受付時間は平日9時から18時までです。