鹿田産業がサステナブルな未来を描くとは?
福岡県八女郡に本社を置く株式会社鹿田産業は、創業から110年の伝統を持ちながら、革新的な取り組みを進めています。その中でも特に注目を集めているのが、廃棄されるココナッツ殻を用いた新素材「ココモザイクタイル」です。この製品は、業界初の防炎機能を持つサステナブルな内装材として開発されました。
ココモザイクタイルとは?
「ココモザイクタイル」は、ココナッツ殻をアップサイクルし、職人によって幾何学模様と立体感を生かしたモザイクタイルに仕上げたものです。この製品は、日本初となる天然素材のモザイクタイルでありながら、防炎製品としての認証を受けています。これにより、ホテルやレストラン、商業施設など、安全性と美しさを求められる空間にも安心して導入可能です。
展示会の開催
鹿田産業はこのココモザイクタイルを普及させるべく、2026年3月18日(水)から19日(木)にかけて、九州エリアでは初となる展示会を開催します。このイベントは、世界的建築家・隈研吾氏がデザインした「鹿田室礼ショールーム」で実施され、ココモザイクタイルを中心に様々なサステナブル素材が展示されます。
特別プログラム《施工実演会》
展示会では特別企画として「未知の素材」を用いて接着施工するノウハウを披露するセミナーも開催されます。プロフェッショナル向けの内容で、実践的な技術を学べる貴重な機会です。参加希望者は事前予約が必要であり、席数には限りがあるため、お早めの予約をお勧めします。
鹿田産業の理念
鹿田産業はこれまで、竹やラタンなど天然素材を活用した製品を提供してきました。しかし、環境問題への意識が高まる中、さらなるサステナビリティを追求し、Raw Materialの中から大量に廃棄されるココナッツ殻に目を向けることになりました。これにより、ラタンとの50年にわたる取引を持つインドネシアで新たな素材の活用を実現し、サーキュラーエコノミーへの貢献を目指しています。
株式会社鹿田産業の展望
今回の「ココモザイクタイル」の発表に際し、代表取締役の鹿田和正氏は「創業110周年の節目に、この新しい素材を発表できることを嬉しく思います。今後も天然素材の持つ温かみとサステナブルな理念を融合させた建材開発に取り組んでいく」と語っています。彼らの挑戦は、持続可能な未来に向かって進化し続けています。
開催情報
- - 日時: 2026年3月18日(水)~19日(木)
- - 時間: 9:30~18:00
- - 場所: 鹿田室礼ショールーム(福岡県八女郡広川町太田428)
- - アクセス: 九州道 広川IC降りて車で3分
- - 参加方法: 予約優先制。無料駐車場完備。
新しい可能性を持つココモザイクタイルの魅力を体験するために、ぜひ展示会に足を運んでみてはいかがでしょうか。