福岡市博多区にある麻生外語観光&ブライダル専門学校は、航空業界を目指す学生たちの登竜門として「国際線接客マナースキルコンテスト」を7月23日に盛大に開催しました。
このコンテストは、英語、中国語、韓国語の3部門で構成されており、2年間の学びの成果を活かし、実践的な接客力と対応力を養う場と言えます。これまでに計5回行われてきたこのイベントは、学生たちが自ら運営し、司会やタイムキーパー、さらには審査員の誘導まで全てを手がける点が特徴です。
参加者はペアを組み、チェックイン業務を担当するスタッフ役とお客様役に分かれ、様々なシチュエーションを想定したロールプレイを行います。1年生では日本語による国内線のチェックインを体験し、2年生では外国語を使ったより複雑な国際線の業務に挑戦します。これを通じて、学生たちは実地での学びを深め、業界で求められるスキルを身につけることが狙いです。
審査基準は多岐にわたり、表情や立ち居振る舞いといった印象面に加え、言語スキルも考慮されます。今年はANA福岡空港のスタッフや現役の卒業生も審査員として参加し、より実践的な評価が行われました。
実際の空港で考えられるシナリオに基づいた課題に取り組む学生たちの姿は、とても真剣で、彼ら自身の成長を示す貴重な経験となりました。例えば、自動チェックイン機を利用するお客様への対応、ベビーカーの貸し出しリクエストに応じる際のマナー、手荷物超過料金の案内方法など、現実の空港業務に即した場面での実技が求められました。
コンテストの結果、英語部門でグランプリを獲得した田中美帆さんは、「このイベントを通じて、グランドスタッフとしての基本業務だけでなく、海外のお客様に必要な情報を考えることができました」と感謝の言葉を述べました。彼女にとって、この経験は学生生活の中でも特に誇りに思う瞬間だったようです。
また、中国語部門では菊池優香さんが入賞し、全国大会で自己の成長を実感したと述べ、韓国語部門では寺田咲良さんが自身の努力を評価され、学びを次に生かす決意を示しました。彼女たちのコメントからは、このコンテストが彼らにとっての大きな励みとなり、今後の成長にも寄与することが感じられました。
麻生外語観光&ブライダル専門学校は、今後も社会で活躍できる人材を育成するため、実践的な教育を重視しています。ぜひ興味がある方は、学校のオープンキャンパスに参加し、実際の授業や先輩たちとの交流を通じて、さらなる可能性を見つけてほしいと思います。開催日は8月22日及び9月の各日程が予定されています。詳細は公式サイトをご確認ください。
このように、麻生外語観光&ブライダル専門学校は、航空業界に即戦力となる学生たちを輩出すべく、シミュレーションを通じて多彩なスキルを磨く環境を整えています。今後の活躍にも大いに期待が寄せられます。