sukuiがデザイン賞受賞
2026-03-02 11:37:23

福岡のサステナブル医療ウェア「sukui」が世界的デザイン賞を受賞

福岡のサステナブル医療ウェア「sukui」が国際デザイン賞を獲得



福岡県嘉穂郡に本社を構える株式会社ワーキングハセガワが展開するサステナブル医療ウェアブランド「sukui」が、世界的に名高いデザイン賞「iF DESIGN AWARD 2026」を受賞しました。この受賞は、2025年度のグッドデザイン賞(日本)に続くものであり、サステナブルな取り組みが国際的に評価されたことを示しています。

iF DESIGN AWARDとは?



iF DESIGN AWARDは1954年にドイツで設立された歴史あるデザイン賞で、世界68カ国からの1万以上のエントリーが集まる名高い権威を持っています。このアワードでは、デザインの質だけでなく、持続可能性にも注目が集まっています。2025年度より、iF DESIGN AWARDではSustainability(持続可能性)が五大評価基準の一つとして正式に取り入れられ、持続可能な製品開発が求められています。

sukuiの受賞理由



sukuiの受賞の背景には、カーボンネガティブなヘンプ素材の使用、ブロックチェーン技術を導入したデジタルプロダクトパスポート(DPP)、そしてクリーニングやリペア、さらには堆肥化までを考慮した循環設計が挙げられます。これにより、医療従事者が環境に優しい選択を行える仕組みが整っています。

sukuiの特長



sukuiの医療ウェアは、環境に配慮した素材を使用しており、特に注目すべきはカーボンネガティブのヘンプ素材です。また、ブロックチェーンを使ったDPPを備えており、製品のCO₂排出や吸収量、トレーサビリティ情報を可視化しています。これにより、医療従事者はこのデジタル情報を活用して、サステナブルな選択ができることを実現しています。

デジタルプロダクトパスポート(DPP)とは?


sukuiのDPPは、ブロックチェーン技術を背景に持つハイブリッドアーキテクチャを採用しており、耐改ざん性のあるLCAデータや素材の産地情報が記録されています。さらに、スキャンができるQRコードが製品に付与されており、それを用いて環境負荷データや素材産地へのアクセスが可能になります。この情報の透明性が、医療従事者による持続可能な選択を助けています。

代表者のコメント



「sukuiは、医療ウェアの素材選定から、クリーニング、リペア、堆肥化までを一つのプロダクトとして設計しています。私たちは人を助けること、そして環境を守ることを願い、しっかりとした仕組みを構築しています。このような努力が、世界的に権威あるデザイン賞に評価され、本当に嬉しく思います。」と、株式会社ワーキングハセガワの代表取締役長谷川伸一氏は話しています。

saまた協力企業・機関



このプロジェクトは、様々な企業や機関の協力に支えられています。産業用ヘンプ素材の供給を担当するKINGDOM TEXTILE (SHANGHAI) LTD、製品の設計協力を行う株式会社AKAI、DPPシステムの構築を手がける株式会社chaintope、ライフサイクルアセスメントを行う北九州市立大学、プロジェクトを支援する福岡県や飯塚市など、多くの団体が関わっています。

受賞歴



sukuiは、すでに2025年度のグッドデザイン賞(日本)を受賞しており、さらにiF DESIGN AWARD 2026やGreen Product Award 2026のファイナリストにも選ばれています。これらの受賞は、持続可能で環境に優しいプロダクトを提供するという同社の理念の証であると言えるでしょう。

会社概要



株式会社ワーキングハセガワは1978年に福岡で創立されて以来、業務用ウェアの製造販売を通じて働く人々をサポートし続けています。環境への配慮が必要とされるこの時代にあたって、彼らは医療ウェアブランド「sukui」を立ち上げ、サーキュラーエコノミーを基盤にした持続可能なウェアの開発を進めています。彼らの目指すのは、次世代のための資源循環と低環境負荷の基準の確立です。

詳細は公式サイトをご覧ください。


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