フリーデンが導入した「Milfee」で農場業務の効率化を実現
株式会社YE DIGITALが手掛ける飼料タンク残量管理のソリューション「Milfee」は、株式会社フリーデンが運営する一関種豚センターにおいて、2025年5月より全39タンクに導入されました。このシステムの導入により、飼料管理業務の効率化と標準化が進められ、農場運営のデジタルトランスフォーメーション(DX)が加速しています。
Milfeeの特徴と導入の目的
「Milfee」は、外部システムとの連携(API機能)を活用し、飼料の投入日や投入量、添加物量を自動で算出することができます。これにより、農場現場における負担が軽減され、またタンクの残量が常に見える状態に保たれます。
フリーデンの目指す「農場DX」は、複数の農場での業務を標準化し、効率化を図ることによる安定した運営です。従来の方法では、担当者が肉眼で確認し、熟練者の経験に頼っていた飼料管理が、デジタル化によって大幅に改善されます。
自動化による業務効率化
フリーデンが「Milfee」を導入したことにより、以下のような業務が自動化されました。
- - 飼料や添加剤の投入日・投入量の自動算出
- - 添加剤の計算や計画立案の自動化
- - 飼料残量報告書などの帳票自動作成
- - 棚卸し作業の負担軽減
このシステムにより、リスクを伴う残量確認や手動での計算が大幅に減少し、業務の標準化が進んでいます。さらに、フリーデンでは初期導入から引き続きサポートを行い、全スタッフが共にシステムを活用していく姿勢を大切にしています。
持続可能な農場運営に向けた展望
「Milfee」の導入によって、現場の業務負担が減少し、職員は生産や育成により集中できる環境が整備されています。今後も飼料業務を視覚的に管理するだけでなく、添加物の調整や飼料の種類に関する判断が行えるようになることで、複数農場の持続可能な運営が期待されています。
フリーデンは、IT技術を活用した業務の革新を目指し、農業のデジタル変革に取り組んでいます。今回の「Milfee」との連携を通じて、飼料管理業務の自動化や業務の効率化が進むことで、畜産業界全体の発展に寄与していくでしょう。
YEデジタルは今後も、農場管理に関わる様々な課題を解決し、業務の効率化と生産性の向上を実現する支援を継続していく予定です。
会社情報
- - 株式会社YE DIGITAL : 福岡県北九州市小倉北区に本社を構え、1978年に設立。SAPなどビジネスソリューションやIoTソリューションを提供しています。
- - 株式会社フリーデン : 神奈川県平塚市に本社を置き、養豚から食品加工・流通までを一貫して手掛ける企業です。
- - 一関種豚センター : 岩手県一関市に位置し、フリーデンの養豚業務の重要拠点です。