JA組織のための新しい人事考課eラーニング
一般社団法人日本経営協会(以下、NOMA)は、JA組織の人事考課担当者を対象に役立つ新たなeラーニングコース「人事考課の基本【JA考課者向け】」をリリースしました。このプログラムは、約180分という内容で、人事考課の公正さや効果的な進め方を学べる機会を提供します。
コース内容の概要
このコースでは、JA組織における人事考課の制度や流れ、具体的な考課区分についての基本知識を深めます。特に重要なポイントは以下の内容です:
- - 人事考課の制度全体の流れと、それにおける重要な考課区分である能力、態度、成績を明確にすること。
- - 行動事実の正確な把握方法や、期首面談と期末育成面談の実施方法についての詳細な解説。
- - 目標設定の進め方に関する具体的な事例を100%JA組織向けにイメージしながら提供します。
最新の人事考課制度は、職員の成長を支える重要な要素です。このコースは、実務に即した内容であるよう徹底して制作されています。
受講対象者及びコースの仕様
本プログラムはJA職員のみに向けられた日本経営協会独自開発のコースです。配信される内容はJA組織に特化しているため、他の組織が採用している表現やルールとは異なる可能性があります。
受講希望者は、事前にデモアカウントを通じて動画を確認できる方法が用意されており、自分に合った内容であるかをチェックすることが可能です。
カリキュラムの詳細
コース内で学べる具体的なカリキュラムの内容は以下の通りです:
1. 人事考課の基本
2. 目標設定
3. 期首面談の実施方法
4. 行動事実の把握
5. 考課時の手順
6. 期末育成面談の進め方
7. 考課者エラーとその対策
8. 理解度確認テスト
全てのセクションで人事考課を実施する上での必要な知識とスキルを習得できます。また、受講を終えた後には理解度確認テストがあり、習得した内容を確認することができます。
受講方法と価格
- - 学習可能期間:30日間
- - 標準学習時間:180分
- - 価格:5,500円(税込)、1名につき(ID一つで視聴可能)
このオンラインコースは、NOMAのeラーニング配信サイトから申込み後に視聴できます。講師としては、パブリック・マネジメント研究所の代表である鈴木由朗氏が監修しています。彼の豊富な経験をもとに、参加者にとって実践的な内容になっていることでしょう。
日本経営協会について
一般社団法人日本経営協会は、1949年に設立以来、経営の近代化と効率化を進める活動を行ってきました。経営・人間・科学の調和を重視し、持続可能な社会の発展に寄与しています。具体的には、研修やセミナー、通信教育を通じた人材育成のソリューションを提供し続けています。
aNOMA eラーニングは法人向けに特化したサービスプログラムとして、資料による自己啓発研修や指定研修など、様々な業種での人材育成に役立てられています。この新しいコースは、まさにJA組織においてその教育と成長を浸透させるための重要な鍵となるでしょう。
詳しい情報や申し込みは、NOMAの公式ウェブサイトをご覧ください。