「ビスコメディ」製造開始のお知らせ
医薬品関連の新たな製品「Viscomedi(ビスコメディ)」の製造が、昭光通商株式会社と韓国のハンノン・ケミカルズ社の共同により、ついにスタートしました。これにより、医薬品添加物としての選択肢が広がり、業界に新たな風を吹き込む可能性があります。
製造プラントの完成と実機稼働
ハンノン・ケミカルズ社が韓国に設置した「Viscomedi」専用の製造プラントが2023年10月に完成し、実際の生産が始まりました。最新の充填設備を搭載し、品質の安定供給を確保する体制が整いました。これにより、医薬品分野で求められる高い品質基準に応えることが可能になります。
「Viscomedi」の特徴
「ビスコメディ」は、水溶性の高分子で、主に湿布薬や冷却シートの基材として使用されます。アクリル酸を原料としており、特に高い粘着性や増粘性を特徴とします。日本を含む高齢化が進む地域では、湿布薬の需要がますます増えると予想され、冷却シートの使用も夏の暑い季節に大きく期待されています。昨年からの試作品配布を経て、正式にこの名前が決定されました。
会社のコメント
昭光通商の機能化学品部の主任、野口求己氏は、「ビスコメディ」の製造が始まったことに非常に喜びを感じていると語っています。高品質の製品を安定的に供給できる体制ができたことで、顧客に信頼を与えることが重要であると強調しました。また、全世界での販売に向けた契約交渉も進行中で、医薬品企業への提案体制を早期に整える考えを示しました。
ハンノン・ケミカルズの責任者、Mr. Young-shin Kim部長も、プラントの完成と実機製造の開始について誇りに思うとコメントし、自社が長年培った技術を駆使して世界基準の品質を提供することに自信を持っています。
今後の展望
現在、昭光通商とハンノン・ケミカルズ社は、販売基本契約に基づく最終的な契約交渉を進めています。契約が締結されれば、昭光通商は「ビスコメディ」の総代理店として、全世界に向けて販売を開始する予定です。
2026年2月からは実機生産が開始され、春頃には本製品の市場投入が見込まれています。また、2026年5月には中国でのドラッグマスターファイル登録も予定されています。
本製品に関する詳細は、公式ウェブサイトでご確認いただけます。薬品業界での進展を楽しみにしながら、期待に応える製品が登場するのを待ちたいところです。