女子ラグビー部のエースが日本代表に選出!
福岡県太宰府市に位置する日本経済大学から、女子ラグビー部の町田美陽(まちだ・みはる)選手と垂門奈々(たれかど・なな)選手が、女子15人制の日本代表「サクラフィフティーン」に選ばれました。二人は、アメリカ遠征に参加し、現地で行われる女子アメリカ代表との国際試合へ出場する予定です。
遠征の概要
このアメリカ遠征は4月12日から28日まで行われ、その中で4月26日にはロサンゼルスのウォリス・アネンバーグ・スタジアムにて試合が予定されています。キックオフは現地時間17時30分、つまり日本時間では4月27日午前9時30分に行われます。これは、日本女子ラグビー界にとって大きな挑戦であり、選手たちの成長を期待する瞬間です。
町田美陽選手について
町田選手は、経済学部健康スポーツ経営学科の3年生であり、地元佐賀県出身です。彼女はラグビーを通じて得た経験やチームワークの重要性を強く感じており、今回の日本代表選出に対して非常に嬉しく思っています。「世界の舞台で戦うことができる機会をいただけたことに感謝しています。全力で頑張りたい」と意気込みを語っています。
垂門奈々選手の挑戦
一方、垂門選手も経済学部の3年生で、鹿児島県からの挑戦者です。高校時代からのラグビー経験を活かし、日本の代表として名を刻むことに強い情熱を注いでいます。彼女は、「アメリカの強豪相手にどう戦うか、自分自身の力を試す場になると思っています。チームのために全力を尽くします」と話しており、自身の成長とチームの勝利を目指しています。
日本経済大学の誇り
日本経済大学は、1956年に設立された都築学園グループの一員であり、経済・経営に特化した多様な学びを提供しています。ラグビー部もその中で活躍する一つの形態であることは間違いありません。今回の選出は、大学としても大きなニュースであり、今後のラグビー界での活躍が益々期待されています。
福岡県の地域を代表する存在として、さらに羽ばたく彼女たちを応援する気持ちでいっぱいです。公式サイトにも関連情報が掲載されていますので、ぜひチェックしてみてください。
日本経済大学公式サイト
最後に
女子ラグビーの未来を担う若き選手たちの物語は、これからも続いていきます。やがて帰国後、彼女たちの成長や成果を地域の人々と共有できる日を楽しみにしています。応援の輪を広げ、地域が一丸となって彼女たちを支えましょう。