アスカサービスの全国展開!宿泊施設向け換気改善サービス
株式会社アスカサービス(本社:大阪市)は、国内の宿泊施設向けに「客室換気ダクト清掃」や「換気扇の分解洗浄サービス」の提供を強化していくことを発表しました。
2023年5月から全国的にサービスの相談を受け付けており、観光需要の回復に伴う宿泊施設の稼働率の上昇に応じたサービスを展開しています。これは、宿泊業界における「空気の質」が、おもてなしそのものを示す重要な要素になっているからです。
なぜ「換気ダクト清掃」が重要なのか?
観光客の増加に伴い、宿泊施設の清潔感や換気の質が宿泊者の満足度に深く関わっています。しかし、客室内の換気ダクトは普段目に見えない部分であり、手入れが行き届かないことが多いのが実情です。ここでは、以下のような問題が潜在しています。
- - ホコリや汚れによる換気不足やニオイ、カビの発生
- - 防火・風量調整ダンパーの未点検による安全性の懸念
- - 法定点検外で施設側の管理責任が問われる可能性
定期的な換気ダクトの清掃は、衛生的な室内空間を保つためには欠かせません。
客室の「空気の悩み」とは?
特に築20年以上のホテルや旅館では、換気ダクトや換気口の汚れが蓄積し、排気機能が低下しているケースが多々あります。アスカサービスが行った実績の中には、客室によっては換気口からの空気がほとんど排出されていない状態も確認されています。
実際の施工前の写真には、長年溜まったホコリや油分でダクト内の通気性が完全に失われている様子が克明に映っていました。この状況は室内の湿気やカビ、さまざまな不快なニオイの原因となります。
宿泊者の満足度を下げる不快な「空気の違和感」
換気ダクトが詰まると、客室内で以下のような問題が発生しやすくなります。これらのトラブルは滞在体験やお客様の評価にも直結するため、見逃せない問題です。
- - 客室に入った瞬間の不快な「モワッ」とした空気
- - よどみ感を感じる「動かない空気」
- - 浴室の蒸気がこもってしまう
- - 室内の湿気やニオイが滞留する
これらによるクレームは、清潔感や衛生管理の観点からも迅速に解決する必要があります。
換気ダクト清掃で空気が驚くほど生まれ変わる
アスカサービスでは、全国の宿泊施設において数々の換気ダクト清掃を行ってきました。施工事例からいくつかの報告を抜粋します。
【施工事例1】
- - 清掃前の風速:0.3m/s → 清掃後:2.7m/s(増加率1011%)
- - 客室の状態は排気がほぼゼロ。
清掃後、スタッフが「浴室の蒸気がこもらなくなった」と報告しています。
【施工事例2】
- - 清掃前の風速:1.1m/s → 清掃後:3.4m/s(増加率306%)
- - 換気口に付着したホコリを除去したことで、排気量が復活。清掃後は明らかに空気が軽くなったとの声も寄せられています。
【施工事例3】
- - 清掃前の風速:0.6m/s → 清掃後:1.9m/s(増加率324%)
- - ダクト内のホコリを除去した結果、火災時の防火ダンパーの機能が回復し、換気性能も格段に向上しました。
これらの実績から、見えない空気環境の改善が、宿泊者の快適さを向上させることを示す有力な証拠となります。
宿泊業に特化した搭載メニュー
アスカサービスでは、宿泊施設向けに様々な換気メンテナンスを提供しています。以下がその概要です。
- - 対象施設:ホテル、旅館、簡易宿所など全国の宿泊施設
- - 清掃対象:客室ダクト、浴室換気扇、トイレ排気、共用部ダクト、防火ダンパー
- - 清掃方法:特許取得のブロースピン工法を使用
- - 風量測定:清掃前後の測定を行い、施工効果を「見える化」
- - 報告書:施工写真を添付し、異常点も報告
作業時間は1室あたり10〜20分程度で、全国主要都市への対応も可能です。
アスカサービスの特長
- - 専業20年、年間2万件実績
- - 医療施設やマンションなど多様なニーズに対応
- - 高水準の施工を保障するためのルールと研修制度
様々なお悩みをお持ちの宿泊業界の皆様へ
「客室の湿気が気になる」「換気扇の音がうるさい」「お客様からのにおいの指摘」などの悩みに、ぜひアスカサービスにご相談ください。清掃および点検は無料で行っているため、まずはお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ先
気になる点や清掃に関する不安があるなら、プロフェッショナルに任せて安心な宿泊空間を作りましょう。お電話もお待ちしています。
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東日本:0120-12-1269
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西日本:0120-49-4957
- 株式会社アスカサービス
- 所在地:大阪市城東区今福西2-11-8
- 設立:2002年
- URL:
公式サイト
お客様からの信頼を基に、より良い空気環境を提供し続けることを目指しているアスカサービス。宿泊体験の向上に向けた第一歩として、ぜひ換気ダクトのメンテナンスをご検討ください。