北九州・千草ホテルの極上スペシャリティ珈琲を楽しむ新しいカフェ体験

北九州・千草ホテル「ダイニングカフェチグサ」の新しい珈琲体験

2025年6月21日、北九州・千草ホテル内の「ダイニングカフェチグサ」にて、世界最高峰のスペシャリティ珈琲「カップ・オブ・エクセレンス」入賞豆を使用した特別な珈琲が提供されます。千草ホテルが追求する美味しさに妥協はなし。今回の新メニューでは、少量の希少豆と職人技が光る特別な器を組み合わせた“クラフト”珈琲を楽しむことができます。

スペシャルティ珈琲の魅力とは

スペシャルティ珈琲は、1970年代にアメリカで生まれた品種です。その中でも「カップ・オブ・エクセレンス（COE）」は、世界中から集まった珈琲豆の中で、86点以上のスコアを獲得したものだけが名を冠することができます。このような最高品質の豆は、生産者にとって名誉であり、経済的な価値も高い「豆の芸術作品」といえます。

今回、千草ホテルが提供するのは、このCOEに入賞した極めて希少な豆です。全市場の中で、なんとわずか0.0006％というSランクのスペシャルティ珈琲が用意されています。他ではなかなか味わえない特別な体験がここにあります。

珈琲の提供スタイル

提供される珈琲は、フレンチプレスで抽出されます。この方法は、JALファーストクラスでも採用されており、豆の香りや味わいを最大限に引き出します。一杯目はそのままブラックで味わい、二杯目は温かいミルクを加えたカフェオレに変えて、二通りの味わいを楽しむことができます。一度で二度美味しい、まさに贅沢なひとときです。

また、この珈琲を支える器も特別です。千草ホテルの料理長が選んだのは、九州・有田の「やま平窯」製のカップです。「フランスシリーズ」と呼ばれるこのカップは、職人の手によるもので、色合いや手触りにまでこだわった逸品。千草の美味しさと器の美しさが調和することで、至福のひとときを作り出しています。