東京から福岡へ！話題の食べられるパソコン「FMVentoU」が全国販売開始

食べられるパソコン「FMVentoU」が登場

最近、東京駅にて「#パソコンで買える駅弁屋さん」というユニークなイベントが開催され、ビジネスパーソンたちの注目を集めました。このイベントでは、富士通クライアントコンピューティング株式会社（FCCL）が制作した「FMVentoU」という食べられるパソコンが販売され、その人気は予想以上でした。

イベント初日には、2時間以上の列ができ、販売数はあっという間に完売。SNS投稿も20,000件以上を記録し、「FMVentoUのクオリティが高い！」や「再販希望」といった声が多く寄せられました。これを受け、FCCLは11月26日から12月11日まで、東京、大阪、名古屋、福岡で再販売することを決定しました。

「FMVentoU」とは？

「FMVentoU」は、富士通の世界最軽量ノートパソコン「FMV Note U（UX-K3）」と同じ重さ634gの“お弁当”です。このお弁当は、パソコンの重さに関する実態調査を基にしたおかずを使用し、見た目にも楽しい一品を提供しています。各地域に特有の食材を盛り込んだご当地版も用意され、大阪のお好み焼き、名古屋の味噌カツ、さらには福岡のかしわ飯などを取り入れています。

反響と感想

東京での販売を経て、FCCLは「パソコンの重さがビジネスパーソンの負担にどのように影響しているかを考えるきっかけを提供したい」との思いから、このプロジェクトを展開しました。「荷物が軽ければ、仕事の効率が上がる」という意見が多く、パソコンの重さを軽減することが、働き方に良い影響を与える可能性があることが明らかになりました。