Haruulala Organicが取り組む植林プロジェクト
暖かい未来を創るためのアクション
Haruulala organic(ハルウララ オーガニック)は、6月5日の「世界環境Day」に合わせ、2025年の6月5日から6月18日までの期間に植林プロジェクトを展開します。オーガニックコットンを使用したベビー・子ども服を手がけるこのブランドは、売上の10%を環境保護に役立てることを通じて、地球温暖化の防止に貢献します。
このプロジェクトは、生命をテーマにデザインされた全11種類の対象アイテムから成り立っています。それぞれのデザインには、生き物たちにインスピレーションを受けたストーリーが込められており、見た人に温かさや愛らしさを感じさせます。
デザインの背景と想い
明日への希望を繋ぐ「tomorrow」
「tomorrow」は、未来の動物たちと共存している姿をイメージしたデザインです。カラフルで愛らしい動物たちが描かれており、見る人々に楽しさを提供します。この柄には「どんな時でも動物たちと共存できる未来を作りたい」という願いが込められています。
北の大地の美を伝える「森のおはなし」
「森のおはなし」は、北アメリカの美しい自然環境をモチーフにしています。氷と雪に覆われた厳しい冬を乗り越え、そこに生きる動物たちの美しさを表現しています。大自然の生命力を感じ、観る人にその魅力を伝えることを目的としています。
穏やかな海の調和「アンダー・ザ・シー」
やわらかな光に照らされた海の世界を描いた「アンダー・ザ・シー」。ここでは、サンゴと仲間たちが戯れる姿が描かれており、穏やかな心と調和の取れた時間の流れを表現しています。そんな海のように、柔らかい心を忘れずにいてほしいという想いが込められています。
健やかに育つ未来「ヒカリエ」
「ヒカリエ」は、美しい孔雀をモチーフにしたデザインです。その姿は古来より神聖視され、多くの人々に力を与えてきました。子どもたちが心身共に健やかに成長し、未来の光となって羽ばたいていくことを願っています。
風を感じる「風にのって」
このデザインは、自由な発想や視点を変えることの大切さを表現しています。風に乗って広い景色を眺めることで、新しい発見や視点が開けることを願い、柔軟な心で成長していってほしいという思いが込められています。
Haruulala organicの理念
Haruulala organicは、赤ちゃんや子どもたちの肌に優しいオーガニックコットンを使用した製品を提供し、環境に優しい物作りに尽力しています。2017年に創設されたこのブランドは、バングラデシュに自社工場を持ち、児童労働の撲滅を目指した活動を行っています。地域の人々に安定した雇用を提供し、子どもたちが働かなくても良い環境を作ることに努めているのです。
さらに、環境への配慮は製品づくりだけにとどまりません。自社工場では太陽光発電を導入し、持続可能な生産方法を追求しています。これにより、二酸化炭素の排出を削減し、環境負荷を最小限に抑えることが可能になりました。
未来を見据えた企業の姿勢
Haruulala organicの活動は、環境問題や社会課題に対して真摯に向き合った結果、子どもたちの将来にも貢献する取り組みへと発展しています。これを機に、より多くの人々が地球の未来について考えるきっかけになることを期待しています。
今後の展開に注目しつつ、地域の人々と共に持続可能な社会の実現に向けて取り組む姿勢が多くの人々に影響を与えることを願っています。