アルサーガパートナーズの採用支援サービスが始動
福岡エリアでも注目を集めているアルサーガパートナーズ株式会社が、独自の採用支援サービス「Recruitment Process Re-engineering(RPR)」を本格的に開始しました。これまでに大手ファーム出身者を中心に100名以上を構築したコンサルティング事業部の実績を生かし、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するための強力なパートナーとして取り組んでいます。
採用支援サービス設立の背景
アルサーガパートナーズは、無名のスタートアップ企業ながら、採用が非常に難しいITおよびコンサルティング分野にて高い実績を築いてきました。人材エージェントや有料採用媒体をほとんど使用せず、SNSやリファラルを通じてのダイレクトリクルーティングに注力しています。
設立から約2年半で、採用難易度の高いコンサルティング・IT領域での成果を蓄積した同社のアプローチは、今や多くの企業から高い評価を受けています。クライアント企業からの「どのようにしてこんなにも多くの優秀なコンサルタントを採用できるのか」という質問に応える形で、社内で築き上げた採用手法を他社にも提供することとなり、採用支援サービスの展開に至りました。
RPR(Recruitment Process Re-engineering)とは
RPRは、「新しい採用の当たり前」を企業へ提供することを目指す採用支援サービスです。日本における人材不足と採用競争の激化を背景に、企業が本来持つ魅力を正しく候補者に伝えられないリスクを解消するための手法を模索しています。アルサーガパートナーズが開発した独自の採用手法「Arsaga Recruitment Method(ARM)」に基づき、エージェントや有料媒体に依存せず、コスト効率の高いリソースで採用活動をサポートします。
採用支援サービスの概要
この採用支援サービスは、企業の独自のダイレクトリクルーティングプロセスを築くことを支援します。RPO(採用代行)ではなく、強い採用組織の構築を目指しており、母集団の形成、選考プロセス、採用組織を拡張しながら、企業の採用成果を最大化することがゴールです。
支援活動では、アルサーガパートナーズが蓄積してきた採用に関する知見やノウハウを活用し、対象企業のニーズに合ったプロセスを構成。例えば、転職意向が無い優秀な候補者へ偶発的にアプローチする手法を提供し、必要な人材との中長期的な関係を構築します。
支援内容の具体例
- - 母集団形成:高額な採用費用を投下してもターゲット人材にリーチできない問題を解決するため、SNSやリファラルといったチャネルを活用した魅力的なアプローチ方法を提示します。これにより、ターゲット人材の収集とエンゲージメントを高めます。
- - 選考プロセス:採用したい企業の魅力を候補者に上手く伝えられないという悩みを解消するため、候補者体験を考慮した独自の設計による選考プロセスを構築し、内定承諾率を上げる方法を模索します。例えば、選考過程においての要点や、面接官にはAIを活用したトレーニングを実施し、属人化を防ぐ手法を採用しています。
いくつかの実績
スタートアップながら、アルサーガパートナーズは採用成果を上げてきたため、異なる業界や企業規模の多様なクライアントから依頼を受けています。具体的には、20,000名の従業員を抱える大手教育サービス会社や、監査法人など多くの企業で成果を上げています。
事業責任者の思い
アルサーガパートナーズの副社長、渡邉純平は、「採用支援サービスには私たちが培ってきたすべてのノウハウを注ぎ込みました。採用に苦しむ企業と共に新しい採用の当たり前を作り出し、業界全体の底上げに貢献していきたい」と述べています。企業の成長を支える新たな取り組みに期待が高まります。
まとめ
アルサーガパートナーズの採用支援サービスの開始は、企業がより効果的に優秀な人材を獲得するための大きな助けとなるでしょう。今後のさらなる展開が楽しみです。