『チャリチャリ』登場
2025-12-01 17:42:20

シェアサイクル『チャリチャリ』が京都・大津に新たなサービスを展開!

シェアサイクル『チャリチャリ』が京都・大津でサービス開始



2025年12月1日、シェアサイクルサービス『チャリチャリ』が京都市と大津市での運営を開始しました。福岡市に本社を置くチャリチャリ株式会社は、歴史ある自転車販売事業者、株式会社きゅうべえから京都・大津地域のシェアサイクル「kotobike」事業を承継し、この新たな地域展開に踏み出しました。

事業承継の背景と目的



チャリチャリは「まちの移動の、つぎの習慣をつくる」をミッションに、福岡を中心に全国8エリアでシェアサイクル事業を手掛けています。今回の事業承継は、きゅうべえが築いた地元のポート基盤と業績を活かし、チャリチャリの運営システムと連携させることで、京都・大津エリアのシェアサイクルサービスの更なる充実を目指しています。

この取り組みにより、地域交通の利便性を向上させ、日常利用の促進を図ります。チャリチャリはシステムとデータの活用で持続可能な需要創造を実現し、地域との連携を強化していく方針です。

サービスのリブランディングと新デザインの自転車



2026年4月1日からは「チャリチャリ」への正式なリブランディングが予定されています。これに伴い、利用者には現行の「kotobike」名称や自転車、アプリ等を2026年3月末日まで引き続き使用でき、リブランディング後に全てが「チャリチャリ」に移行します。この新しいアプリは、より使いやすさと利便性が向上されており、サポート体制も強化されています。

また、京都・大津地域に導入される新デザインの自転車は、古都の美しい景観に調和したスタイルで提供されます。これにより、利用者は快適で便利な移動体験を享受できることを目指しています。

地域貢献と両社の思い



きゅうべえの代表、谷口創太氏は、チャリチャリが地域に根ざし、移動インフラの発展に寄与している点に深く共感し、今回の事業承継を通じて京都・大津エリアにより豊かで快適な移動体験を提供できることを嬉しく思っています。

一方、チャリチャリの社長、家本賢太郎氏は、長い歴史を持つきゅうべえからの承継を光栄に思い、地域との信頼関係をしっかりと引き継ぎつつ、愛されるサービスとして成長させる意欲を示しています。彼の言葉には、地域の文化や歴史を尊重し、地域貢献に希望を寄せる切実な思いが込められています。

まとめ



チャリチャリ株式会社は、京都・大津での新たな展開を開始し、地域に根ざしたシェアサイクルサービスを通じて、持続的な交通の発展と快適な移動の提供に努めています。今後のリブランディングやサービス向上に、ぜひご期待ください。

お知らせ


チャリチャリの代表者による対話を配信するPodcastでは、事業承継の背景や地域連携の展望についても詳しく語られています。ぜひチェックしてみてください!


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