ななつ星 in 九州が新たな夏季制服を発表
JR九州が運営するクルーズトレイン「ななつ星 in 九州」では、2026年7月14日(火)から新しい夏季制服の着用を開始します。このリニューアルは、九州の伝統工芸である久留米絣を取り入れ、さらなるおもてなしの品質向上を目指したものです。
リニューアルの背景
「ななつ星 in 九州」は、地域の文化や人々の暖かさを感じさせる旅を提供し、乗客に心に残る体験を届けてきました。しかし、厳しい夏の暑さを考慮し、働くクルーが快適に過ごせる環境を整えることも重要であると認識。そこで、制服のデザインだけでなく、機能面にも配慮しました。
リニューアルのポイント
1. 九州の美意識を表現する久留米絣
今回の制服には、220年以上の歴史を持つ久留米絣を一部に取り入れています。この特殊な織物は、やわらかな質感と深みのある色合いが特長で、車内の空間と絶妙に調和します。特に、既存の車内ルームウェアとのデザインの連続性により、旅全体が九州らしい世界観で統一されることを目指しています。
2. 特別な茶室でのおもてなし
列車内に設けられた茶室のための新たなユニフォームが登場します。この装いは、静寂な空間に調和し、クルーの所作の美しさを引き立てる設計となっています。これにより、乗客に印象深い「一期一会」の瞬間を提供します。
3. 快適性と品格の共存
新制服は、軽やかで動きやすい素材が使用されており、夏の厳しい暑さにも対応。クルーが快適に働けることが、心のこもったおもてなしにつながるという考えから、機能性と美しさの両方が重視されています。また、環境に配慮した素材選びも行っています。
デザインと製作の紹介
新しい制服のデザインは、JR九州のデザインを手がける水戸岡鋭治氏が担当。製作は株式会社Next Brandersが行いました。特に、環境に優しい製作工程にも配慮しています。
イメージムービーの公開
併せて、ななつ星の新しいイメージムービーも公開されています。この映像では、ななつ星の旅が持つ特別な魅力や地域の人々の想いが表現されています。ぜひ一度ご覧ください。こちらから視聴できます:
イメージムービー
これからの「ななつ星」
新しい制服を身にまとったクルーは、九州の風土を感じさせるおもてなしを通じて、乗客に特別な体験を提供します。「ななつ星 in 九州」は、今後も心に残る旅の瞬間をお届けするため、さらなる進化を続けていきます。
まとめ
「ななつ星 in 九州」の新しい夏季制服は、伝統と現代の美が融合した素晴らしい仕上がり。快適さと品格を兼ね備えた装いは、旅行の魅力をさらに引き立てることでしょう。福岡の豊かな文化とともに、さらなる心温まるサービスを提供していくことを楽しみにしています。