新たなコミュニケーションのスタイル「SynQ Remote」
株式会社クアンドが手掛ける「SynQ Remote」は、住宅・建築・不動産分野における新しい遠隔立ち会いのソリューションです。この革新的なツールは、2025年6月4日(水)から6日(金)まで、東京ビッグサイトで開催される「住まい・建築・不動産の総合展[BREX]2025」に出展されることが決定しました。
展示会の詳細
- - 会場: 東京ビッグサイト東1~3ホールブース【2-20】
- - 開催日: 2025年6月4日(水)〜 6日(金)10:00~17:00
- - 最寄り駅: りんかい線 国際展示場駅(下車 徒歩約7分)、ゆりかもめ 東京ビッグサイト駅(下車 徒歩約3分)
来場には、展示会公式サイトからの事前登録が必須です。
体験型ブースでの新機能の紹介
今回の出展では、SynQ Remoteの体感会が展開されます。ブースでは、巨大なデジタルサイネージを通じて臨場感のあるデモンストレーションが行われます。実際の導入事例を使った展示により、現場作業の負担軽減や移動コスト削減に成功した事例を紹介します。また、実際に導入した実績のある企業の声も聞くことができる機会が設けられています。
新たにリリースされた機能
電波状況が厳しい状況でもクリーンな映像を提供できるよう設計されたこのモードは、簡単な操作で切り替え可能です。これにより、過去には利用が難しかった現場でも活用の道が開かれます。
アカウントがなくても特定の相手に通話できるこの機能は、従来の電話のような感覚で利用可能です。これにより、必要な相手に、アカウント管理の負担なしに連絡を取ることができるようになりました。
実際の導入事例としての「谷川建設」
長崎県の谷川建設では、このSynQ Remoteを導入することで、現場のリアルタイム確認が可能になりました。このシステム導入後、次のような効果が見られています。
- - 現場での作業確認がスムーズになり、作業の品質が向上した
- - 工期の短縮を実現し、出戻り工事を防止した
- - 若手社員の課題も即座に解決できるようになった
これにより、より効率的な現場運営が実現されています。
最後に
株式会社クアンドは、「地域産業・レガシー産業のアップデート」をミッションに持つ福岡北九州のスタートアップ企業で、2020年11月には「SynQ Remote」をリリースしました。今後も技術者不足や労働力の問題に対し、DXを通じて解決策を提供し続けています。BREX2025の出展により、さらなるビジョンを共有できることを楽しみにしています。
公式サイト:https://www.quando.jp/
製品紹介:https://www.synq-platform.com/