進化する倉庫管理システム「ZIZAIA WMS 2.0」が登場
株式会社インフォセンスが、新たに世に送り出す倉庫管理システム「ZIZAIA WMS 2.0」。2025年11月からの販売開始を予定しており、業界の流通管理に革命をもたらします。これは、工場での原材料から出荷する製品に至るまで、すべてを一元管理するという、高度なシステムへの進化を象徴しています。
ZIZAIA WMS 2.0の特徴
1. 製造から流通までの一元管理
従来の倉庫管理システムでは、主に完成品の管理が中心でした。しかし、ZIZAIA WMS 2.0では、原材料や半製品、さらには製造工程で使用される部品まで、全てを管理することが可能です。この新機能は、生産管理システムやスケジューラーとの連携によって実現しています。
2. 物流の見える化(物流DX)機能
ZIZAIA WMS 2.0は、物流の管理を大幅に向上させる「見える化」機能を標準装備しています。全体の状況を把握できるダッシュボードを介して物量や在庫の詳細について個別に分析でき、リアルタイムで生産性を確認することができます。これにより、運用の精度が飛躍的に向上します。
3. 柔軟な作業パターンの選択
各倉庫の特性や顧客のニーズに応じて、作業パターンを柔軟に選択できる仕組みも特徴です。当日の物量に応じた作業パターンの作成や変更が可能で、より効率的な運用を実現します。
4. 多様な在庫管理ニーズに対応
ZIZAIA WMS 2.0は、複数の拠点や荷主の管理、さらには保管場所や荷姿、期限管理など、さまざまな在庫管理ニーズに対して汎用的に対応可能です。これにより、企業はより効率的に資源を管理し、コスト削減につなげることが期待されます。
5. 企業単位のライセンス体系
ZIZAIA WMS 2.0のライセンスは「企業単位」で提供されます。このため、物流拠点やユーザーが増えても追加のライセンスは不要で、企業にとって非常にコスト効率の良い選択肢となります。
インフォセンスについて
株式会社インフォセンスは、高度な技術力を駆使してさまざまなシステムを統合(インテグレート)し、企業の課題に対する効果的な解決策(ソリューション)を提供することを目指しています。常にお客様に寄り添い、信頼できるパートナーとしての役割を果たしています。
会社概要
- - 商号: 株式会社インフォセンス
- - 住所: 福岡市博多区冷泉町2-1 博多祇園M-SQUARE
- - 代表者: 辛島信司(からしま・しんじ)
- - URL: インフォセンス公式サイト
ZIZAIA WMS 2.0により、今後の倉庫管理の未来がどのように変わっていくのか、大いに期待されます。