黒田征太郎展
2025-09-02 12:19:21

黒田征太郎展で芸術の魅力と平和のメッセージを受け取ろう

黒田征太郎展 絵でできること



北九州市立美術館にて、86歳を迎えた黒田征太郎氏の初めての大規模展覧会「黒田征太郎展 絵でできること」が開催されています。この展覧会は9月20日から11月9日までの期間中、当館の本館で行われるもので、黒田氏の作品の真髄を体験する貴重な機会です。

展覧会の概要



この展覧会では、20万点を超える作品の中から厳選された300点以上が展示され、彼の芸術の変遷や、その功績に触れることができます。黒田氏は様々なメディアを通じて、絵本や絵画、壁画といった多彩な表現で、いのちの大切さを世に伝えてきました。

特に、戦争の記憶や平和への強い願いをテーマにした作品群は、私たちが目を背けてはいけないメッセージを込めています。戦後80年を迎える今だからこそ、鑑賞者としてその思いを感じ取り、一緒に考える契機となることでしょう。

会場情報



展覧会は北九州市立美術館本館(戸畑区西鞘ケ谷町21番1号)で行われ、アクセスも便利です。開館時間は9:30から17:30で、入館は17:00まで受け付けています。なお、休館日は月曜日ですが、祝日の場合は開館し、翌火曜日が休館となります。

入館料について



観覧料は一般1600円、学生(高大生)1100円、小中生900円です。前売りを利用すると、割引料金が適用されます。また、障害者手帳をお持ちの方は、本人とその同行者1名まで入場が無料となります。さらに、北九州市在住の65歳以上の方には2割の割引が適用されるので、ぜひお持ちの証明書をお見せください。

初日の特別イベント



展覧会初日の9月20日には、黒田征太郎氏によるギャラリートークに加えて、ライブパフォーマンスやサイン会が行われる予定です。また、中込健太氏との太鼓とドローイングのコラボレーションパフォーマンスも予定されており、入場は無料です。さらに、11月1日には、作家・沢木耕太郎氏との対話イベントも実施されます。どちらも特別な体験ができるチャンスです。

まとめ



アートを通じて伝えられるメッセージは、時代を超えて私たちの心に響きます。黒田征太郎展では、彼の作品が持つ深い意義や思いを感じることができるでしょう。日本の現在を考えるきっかけとして、ぜひ足を運んでみてください。美術館でのひとときが、きっと心に残る体験になるはずです。皆さまのお越しを心よりお待ちしております。


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