海と漁業のサステナビリティ
2026-01-22 11:25:26

UMITO Partnersとグリーンコープが織りなす未来志向の水産業提携

新たな水産業のパートナーシップ



海と人の関係性を改善し、サステナブルな漁業を目指す株式会社UMITO Partners(東京都中央区)と、持続可能な社会作りを推進してきたグリーンコープ生活協同組合連合会(福岡県福岡市)が、新たな取り組みを開始しました。本提携では、水産品の流通を通じて海と漁業のサステナビリティを促進します。第一弾として、2026年2月号の『Greenぷらす』にて岡山県邑久町のMSC認証牡蠣の販売が予定されています。

コラボレーションの背景



近年、海の環境問題や水産資源の減少が懸念されていますが、一般市民がその問題を実感し、積極的に行動に移す機会は少ないのが現状です。グリーンコープは、1988年に設立され、現在43万人の組合員を有する地域生協の連合体です。環境に配慮した商品作りや、生活困窮者への支援、自然エネルギーの発電所建設に取り組んできました。

このような中で、UMITO Partnersとは、2022年末から海の持続可能性をテーマにした水産現場の視察や紹介が進められてきました。「海を守る水産品」を消費者が選び購入できる仕組みを構築することを目指しています。

海の現状と消費者の役割



本パートナーシップの狙いは、食を通じて海や漁業の現状に迫り、漁業者の取り組みを支援することです。個々の消費者が選ぶことが、持続可能な漁業へのサポートにつながります。今後も海の問題を意識したシーフードの情報発信を続ける予定です。

提供する商品について



最初の提供商品は、岡山県邑久町の「虫明産蒸しかき珠せいろ」です。2019年にMSC認証を取得しているこの牡蠣は、解凍後そのまま味わえるという特長があります。蒸されているため、ジューシーで豊かな味わいが楽しめる一品です。価格は2,981.88円で、2026年1月19日から販売がスタートします。

邑久町の取り組み



岡山県の邑久町は、海に面した小さな町で古くからカキ養殖が盛んな地域でしたが、近年は消費減少や後継者不足が課題です。そこで、UMITO Partnersが手掛けるプロジェクトが注目されます。地域の漁業者と連携し、国際エコラベルのMSC認証を目指した取り組みを行っています。

これまでに、専門的なサポートを受けてわずか7ヶ月でMSC認証の取得を実現。2025年6月には、再度の認証更新も果たし、持続可能な漁業の模範となっています。

UMITO SEAFOODのビジョン



UMITO SEAFOODの目的は、持続可能な漁業を地域に広めることです。飲食店や消費者を通じて、漁師たちの物語を伝え、共感の輪を広げていきます。これにより、より多くの漁業者が持続可能な漁業に舵を切り、海の資源の回復を目指します。

結びに



この度の提携をきっかけに、岡山県邑久町の牡蠣を中心としたサステナブルな水産物の魅力が広がることを期待しています。グリーンコープの広報部長は、毎日の食事が海の資源を守る選択へと変わる重要性を強調しました。UMITO Partnersとグリーンコープのコラボレーションが、地域に貢献するだけでなく、豊かな海を未来へつなぐ大きな役割を果たすことを願っています。


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