rebakeが楽しむ「伝統派」と「個性派」のシュトーレン特集2025

rebakeのシュトーレン特集2025

日本全国のパン屋が集結する「rebake」が、自信を持って贈るシュトーレン特集2025。今回は、「伝統派」と「個性派」という二つの視点から、各々10種類のシュトーレンを厳選してご紹介します。

シュトーレンとは

シュトーレンは、ドイツにルーツを持つクリスマスを彩る伝統的な菓子です。厳格な製法基準が存在する本場ドイツのシュトーレンは、主に酵母を使った発酵菓子となっており、その風味や食感は格別。そんなシュトーレンが日本でも楽しめるようになり、全国のパン屋がそれぞれのスタイルで新たな魅力を加えています。

rebakeでは、シュトーレンの多様性を知っていただくために特集を組んでいますが、今年はこれまでになく多くのシュトーレンがラインナップされており、特に「伝統派」と「個性派」に分けられています。各パートでは、まさに異なる個性を楽しむことができ、どちらのタイプもそれぞれの魅力が光ります。

伝統派シュトーレン

伝統派シュトーレンを作る職人たちは、自身の記憶や味覚の中に存在する理想を追求し続けています。茨城の「パン・アトリエクレッセント」のシュトーレンは、名店の味に感銘を受けて生まれ、愛知の「渡りに麦」では、ドイツの伝統を忠実に再現しようと努力しています。また千葉の「BAKER'S PLACE」では、神戸の老舗の伝統を受け継いでいます。このように、伝統派は各々の経験からくる独自のアプローチを持つため、同じ「伝統派」と一言で言っても、その味や形状に多様性があるのが特徴です。

個性派シュトーレン

一方、個性派の作り手たちは、固定観念にとらわれない自由な発想で革新的なシュトーレンに挑戦しています。福岡の「ブランジェカイチ」ではナッツを主役にしたシュトーレンが登場し、広島の「かぎしっぽ」では地元の素材にこだわったオリジナルの味を提案します。また、神奈川の「Komu's Bakery」では、子どもも食べやすいシュトーレン作りに専念しています。個性派シュトーレンは、作り手の夢や思考が色濃く反映されるため、楽しみの幅が広がります。

シュトーレン特集を楽しむ

今年のシュトーレン特集では、個性と伝統を持った魅力的な10種のシュトーレンを楽しむことができるため、比較することで新たな発見があります。自らの記憶を共有する伝統派シュトーレンと、未来の可能性を追求した個性派シュトーレン、いずれも捨てがたい魅力にあふれています。この機会に、贈り物や自分へのご褒美にぴったりのシュトーレンを選んでみませんか？全てのシュトーレンの詳細は、rebakeの公式ページでご覧いただけます。