自動ステージ増産計画
2026-01-29 12:14:10

ミスミ、データセンター向け自動ステージの供給能力を倍増へ

ミスミ、データセンター向け自動ステージの供給力を強化



株式会社ミスミグループ本社は、2026年1月29日に自動ステージの増産を発表しました。この決定は、生成AIの普及に伴い急拡大するデータセンター市場の需要を背景にしています。具体的には、約20億円を中国とベトナムの製造拠点に投資し、供給能力を倍増させる計画です。ミスミは、ものづくり産業のAI特需に応じて生産性の向上に貢献し、グローバルでの時間価値を提供していく方針です。

設備投資の背景



生成AIによるデータ処理需要が急増している中、データセンター市場は世界的に成長を続けています。総務省の報告書によると、2024年のデータセンター市場は4,161億ドルに達し、2029年には6,241億ドルにまで拡大する見込みです。この市場の約半分はネットワークインフラ関連の機器やサービスが占めており、特に光トランシーバーの需要が高まっています。

生成AI以前と比べて計算結果を迅速にやり取りするための通信量が急増していることから、サーバー1台あたりの光トランシーバー搭載数が劇的に増加しています。こうした背景から、関連する製造装置の一つである自動ステージの注文も増えています。ミスミでは、スムーズな納期でお客様のニーズに応えるため、設備投資を決定しました。

増産の概要



今回の増産では、ミスミの中国とベトナムの製造拠点において、自動ステージの製造能力を大幅に強化します。投資総額は約20億円に上り、これによって供給能力を倍増させる方針です。

デジタルモデルシフトによる生産性向上



ミスミグループは、デジタル技術を活用したものづくりの革新を進めています。2000年には業界初のインターネット注文サービスを展開し、部品の選定から発注までをオンラインで行える体制を整えました。現在では、AIが自動的に見積もりを行う「meviy(メビー)」をはじめとした革新的なサービスを提供し、生産性向上に寄与しています。

さらに、ミスミは「デジタルモデルシフト」を成長戦略の中核に据え、お客様への新たな価値提供を目指しています。設計・調達プロセスのデジタル化により、生産現場の効率性を向上させ、コスト削減も実現しています。

お客様は日常業務から解放され、よりクリエイティブな作業に集中できるようになることでしょう。ミスミは、これからも個々の「時」を価値あるものに変え、共に持続可能な成長を目指していきます。

ミスミの企業概要



ミスミは、機械部品や工具、消耗品を世界中の約32.3万社に供給しています。製造機能を持つメーカーと他社ブランド品を取り扱う商社としての二つの顔を持ち合わせたユニークなビジネスモデルを展開。強固な事業基盤とともに「グローバル確実短納期」を実現し、お客様の利便性を高めることに貢献しています。

このように、ミスミは未来のものづくりを見据えた積極的な投資と技術革新を進めており、今後も業界をリードし続けることでしょう。


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