福津市で多胎妊産婦支援事業がスタート!
一般社団法人tatamamaが福岡県福津市の新しい取り組み「多胎妊産婦サポーター派遣事業」に参画します。この事業は、双子や三つ子を妊娠している妊婦さんや、3歳未満の多胎児の育児に奮闘する保護者を支援するものです。2026年1月より本格始動し、安心して出産や育児に専念できるようサポートしていきます。
新しい育児支援モデルの実現
tatamamaは、長年にわたり多胎支援を行ってきた背景を持ち、妊娠から出産、さらには育児にかけての切れ目のない支援を提供します。この事業は、福津市が「多胎家庭の負担軽減」を目指して整備した制度で、家事や育児の手助けを行う多胎妊産婦サポーターが派遣されます。
支援内容と利用条件
サポーターは、利用者のニーズに応じて様々な支援を提供します。具体的には、掃除や洗濯、買い物の手伝い、授乳や離乳食の介助、医療機関への同行などを行います。また、利用者一人ひとりの状況に応じた柔軟な支援を実施することで、「頼りやすい支援」となることを目指しています。
対象者
- - 多胎児を妊娠中の妊婦さん
- - 3歳未満の多胎児を養育中の保護者
利用条件
- - 支援期間は妊娠期から多胎児が満3歳になる前日まで。
- - 最大20時間の支援を受けることができ、利用料は1時間1,500円(助成後770円)です。
- - 支援は平日の8:00から17:00まで利用可能です。
この制度が実際に活用されることで、多胎家庭が抱える育児の不安や負担が軽減されることを期待しています。
事業参加の背景
tatamamaは、2024年度から「tatamamaピアサポート」のモニター事業を開始し、実際に妊娠から育児に苦しむ多胎家庭を訪問してきました。この取り組みにより、多胎育児には独特の心理的な負担があることが確認され、利用者からは「一人で抱え込むことなく、誰かがそばにいる安心感が大きかった」という感想が寄せられました。
代表理事のコメント
tatamamaの代表理事、牛島智絵氏は「多胎妊娠・多胎育児は喜びでありながら多くの負担も伴います。この事業に参画することで、誰もが手軽に頼れる支援を提供したい」と述べています。これにより、多胎家庭の声が生かされ、当事者に必要な支援が確実に届く仕組みを構築していくことを目指しています。福津市の多胎妊産婦サポーター派遣事業が、多胎家庭の育児支援の模範となることを期待しましょう。
tatamamaについて
一般社団法人tatamamaは、「多胎児ママにやさしい街は、すべての人が暮らしやすい街」というビジョンのもと、多胎世帯に優しいまちづくりを推進しています。多胎家庭の声を行政へ届ける活動、情報発信や交流会の開催を通じて、切れ目のない支援を実現することを目指しています。詳細は
公式サイトよりご確認ください。