福岡県とフォレストヴィラホームの新たな挑戦
福岡県に本社を置く株式会社フォレストヴィラホームが、県と連携し、新たな木材利用促進の取り組みを始めます。この度、福岡県庁にて「CLT(直交集成板)利用に関する建築物木材利用促進協定」を締結しました。この協定は、福岡県産木材の利用拡大を目的とし、脱炭素社会の実現や地域の持続可能な発展を目指しています。
協定締結式の詳細
2026年5月11日、締結式には福岡県農林水産部長の德田輝光氏や代表取締役の中安章氏など、関係者が出席しました。中安代表は「持続可能な建築を体現するための第一歩」と語り、県産木材の可能性を広げることへの期待を寄せました。
本協定の背景と目的
日本全国で環境意識が高まる中、建設業界は脱炭素社会に貢献するための取り組みが必要とされています。フォレストヴィラホームは、木の温もりを生かした建築を通して、人々の生活を豊かにすることを目指しています。今回の協定をきっかけに、県産木材をCLT材として活用し、循環型社会の構築に寄与することが期待されています。
具体的な取り組み内容
この協定に基づく以下の主な取り組みがあります:
1.
CLTを活用した新本社社屋の建設
5階建ての新本社社屋の構造材として福岡県産木材を採用します。この新しいオフィスビルは、環境負荷を軽減し、木質空間の快適性を両立させる次世代のモデルとなります。
2.
県産木材を使った建築物の提案
県産材を利用することにより、安全で快適な空間の提供に努め、地産地消型の家づくりを推進します。自社の販売する建築物においても、積極的に福岡県産木材を利用していきます。
3.
木材利用の重要性についての情報発信
本社社屋を木材利用のモデルケースとして公開し、ホームページやSNSを通じて、木材利用のメリットや地域経済への波及効果を情報発信していくことに重きを置きます。
福岡県との連携
本協定により、福岡県からは技術的アドバイスや補助事業の情報提供、専門家の紹介など、多面的な支援を得ることができます。県の協力を通じて、同社の木材利用の取り組みを広め、福岡県全体での森林資源活用を促進します。
代表取締役 中安章のコメント
中安代表は、「この協定締結は、持続可能な建築の実現に向けた重要なステップです。特に、5階建て本社にCLTを適用することで、福岡県産木材と木造建築の未来を示したい」と意気込みを語りました。今後も福岡の森と都市を繋ぐ企業へと成長していく決意を表明しています。
まとめ
株式会社フォレストヴィラホームの新たな取り組みは、地域社会にとっても大きな意味を持ちます。木材利用の促進は、持続可能な地域づくりの重要な要素であり、今後の展開が注目されます。同社の地域貢献活動から目が離せません。