新宮・福津・古賀をつなぐ「tatamama東部エリア」活動開始!
福岡県の一般社団法人tatamamaが、新たに新宮町、福津市、古賀市を中心とした「tatamama東部エリア」を立ち上げました。この取り組みは、多胎(双子や三つ子)を育てる家庭を支援する活動の一環であり、地域に根ざした形で多胎familiesのつながりを促進することを目的としています。これまで福岡市中心だった支援の輪を、より多くの地域に広げることが期待されています。
多胎育児の特有な課題
多胎育児は、喜びが大きい一方で、孤立しやすい課題も抱えています。特に福岡市などの都市部では、多胎家庭同士がつながる場が限られているため、多胎家庭は必要な情報が得られず、孤立を深めやすい状況にあります。このような背景から、地域の声が高まり、「tatamama東部エリア」という構想が生まれました。
古賀市を中心に、自主的な活動を行っていた多胎家庭のニーズを反映し、安心して集まれる場が必要だという当事者の声に耳を傾ける形で、tatamamaの活動がスタートしました。これにより、地域社会全体が多胎家庭を理解し、支える環境を提供する狙いがあります。
廣政が中心となる活動の立ち上げ
tatamama東部エリアの設立を主導したのは、同法人の理事である廣政久仁子さんです。地域でのサポーターを募りながら、共にこのアクションを推進した仲間たちとともに、力強い支援チームが形成されました。さらに、活動拠点として地域の協力も得られたことから、正式な開始と相成りました。
多胎家庭のつながりを目指して
「tatamama東部エリア」では、毎月第1火曜日に福津市のグリーンコープふくつにて定期交流会が開催され、参加者同士が交流できる場が設けられています。これにより、多胎家庭が安心してつながれる環境を創出することが期待されています。今後も、以下のような活動を展開する計画が進められています:
- - 多胎妊娠中からのプレファミリー教室
- - 経験者によるピアサポート活動
- - ピアサポーター養成講座
これらの取り組みを通じて、「地域でつながりたい」「誰かと話したい」という多胎家庭の声に応え、温かく安心できる居場所を提供していく所存です。
地域の仲間と共に進む未来
多胎育児はとても魅力的である一方、日常生活では物理的に手が足りない場面も多々あります。そのため、この地域での活動では、理解とライトなサポートを受けることができる場を提供し、多胎家庭が「ひとりじゃない」と感じられる支援体制を整えていく予定です。
tatamamaのビジョンは、「多胎児ママにやさしい街は、すべての人が暮らしやすい街」です。この理念のもと、女性、子ども、高齢者、障がい者を含む全ての人々が暮らしやすい地域作りを目指しています。行政や地域と連携しながら、切れ目のない支援を行い、多胎世帯が安心して育児できる環境を整えていくために全力で取り組んでいきます。
一般社団法人tatamamaが掲げるこうした支援活動は、地域の多胎家庭を応援し、心地よい育児環境の提供に貢献しています。これからも継続的に、地域のニーズに応える取り組みを進めて行くことでしょう。