生物多様性の可視化
2026-03-11 15:21:22

北九州で生物多様性を可視化する「WORK AND ROLE 2026」にフィッシュパスが出展

イノベーションカンファレンス「WORK AND ROLE 2026」にフィッシュパスが出展



2026年3月26日、北九州国際会議場で開催される「WORK AND ROLE 2026」に、株式会社フィッシュパスが出展します。このカンファレンスは、北部九州地区で行われるイノベーションと産業革新に関する大規模なイベントで、国内のイノベーション人材が一堂に会する貴重な機会です。

フィッシュパスの環境DNA分析とは


フィッシュパスが展示するのは、環境DNA分析を通じた生物多様性のデジタルトランスフォーメーション(DX)です。従来は専門家による調査が必要だった生態系データの取得が、この技術により格段に簡潔になります。実際には、水を採取して指定の場所に送るだけで、対象地域に存在する生物の種類や数量を正確に把握することができるのです。

国家ネットワークと特許技術が支えるDX化


フィッシュパスは全国の411の漁業協同組合と提携し、独自の特許技術を活用してデータを収集します。このシステムにより、これまで測定が難しかった生態系データを「水をすくうだけ」で収集し、デジタルレポートとして可視化されます。取得されたデータは企業や地方自治体が利用できるように整理され、生物多様性の管理に役立っています。

企業のESG開示を支援


近年、企業にとって環境、社会、ガバナンス(ESG)への取り組みが求められる中、フィッシュパスの技術は非常に重要な役割を果たします。国際的な情報開示フレームワークに準じたデータを提供することで、企業が自らのネイチャーポジティブの推進やESG開示を行う際に必要な科学的根拠を実現します。

地域課題への対応


この技術は自治体にも広く活用されています。地域の生物資源を評価することで、観光や産業、さらには政策の立案にもつながります。また、クマやイノシシといった大型野生動物の生息状況を把握するための手法としても注目されており、地域の生態系管理に新たな風をもたらす役割を果たしています。

WORK AND ROLE 2026 イベント概要


「WORK AND ROLE 2026」は、スタートアップのコミュニティによって開催され、特に産業革新とDXにフォーカスしています。当日は、有識者によるトークセッション、スタートアップピッチ、企業展示、商談アポイントメント、交流会など、さまざまなプログラムが用意されています。

イベント詳細


  • - 開催日: 2026年3月26日(木)
  • - 時間: 10:00〜19:00(交流会を含む場合は20:30まで)
  • - 場所: 北九州国際会議場(福岡県北九州市小倉北区浅野3丁目9-30)
  • - 主催: WORK AND ROLE 実行委員会
  • - 公式サイト: WORK AND ROLE

まとめ


フィッシュパスの取り組みは、地域の生物多様性を科学的に可視化し、持続可能な地域社会を実現するための大きな一歩です。生物多様性DXを通じて、未来の社会にどのような影響を与えるか、その行く先に大きな期待が寄せられています。


画像1

画像2

関連リンク

サードペディア百科事典: フィッシュパス 生物多様性DX WORK AND ROLE 2026

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。