スパイスファクトリーがGenerative AI Japanに参加しAI活用を加速

スパイスファクトリーがGenerative AI Japanに参画

スパイスファクトリー株式会社は、デジタル・トランスフォーメーション（DX）を支援する企業として、2025年5月30日に一般社団法人Generative AI Japan（以下、GenAI）の会員としての活動を開始しました。この新たな参加により、生成AI技術の普及とその創造的な活用を進めることを目指します。

GenAIへの参画の目的

スパイスファクトリーは、DX支援エージェンシーとして「360°デジタルインテグレーション」事業を推進しています。最近の生成AIの進化は、ビジネスや働き方に多大な影響を与えており、特に企業の業務効率化や新たなビジネスモデルの創出に寄与しています。2023年3月には、ChatGPTを活用した新規事業の実証実験支援サービスを開始し、多くのクライアントのAI活用をサポートしてきました。

その中で、スパイスファクトリーは生成AIをビジネスに取り入れることで、提案力を強化し、社内での実装を進めています。GenAIへの参画は、他の企業や学術機関との連携を通じて、さらなる技術力向上と知見の共有が可能となります。

具体的な取り組み

スパイスファクトリーは、次の主要な取り組みを通じて、生成AIの可能性を最大限に引き出す方針です。

1. 情報共有・連携の強化

GenAIが主催する研究会や会員サミットに参加し、情報交換を行います。業界全体の知見を集約し、他社の成功事例を学びながら、自社の提案力を高めることを目指します。

2. 社内でのAI活用と技術基盤の整備

生成AIを利用して業務を効率化し、より創造的な業務に集中できる環境を整えることが重要です。また、システムやサービスに生成AIを実装し、新たなユースケースを開拓することで、クライアント企業に新たな価値を提供します。具体的には、ChatGPTやClaude、Cursor、GitHub Copilotなど様々な生成AIツールを活用しています。