次世代型コンテナハウス「IS+BASE」福岡でお披露目
2026年9月10日、福岡県糟屋郡新宮町にて株式会社石蔵商店が開発した新しい木造コンテナハウス「IS+BASE」の初披露式が行われます。「IS+BASE」は、再生可能エネルギーの活用と地域木材の使用が特徴で、福岡県産のCLT(Cross Laminated Timber)を用いた建築物です。このユニークなコンテナハウスは、平常時にはワークスペースや地域のレンタルスペースとして利用でき、非常時にはスマートフォンの充電拠点としても役立ちます。
ガラス型ペロブスカイト太陽電池を採用
「IS+BASE」の大きな特長は、ガラス型ペロブスカイト太陽電池を標準装備している点です。これは、窓としての役割を果たすだけでなく、同時に発電も行うことができるという画期的な設計です。石蔵商店の取り組みにより、建物とエネルギーの融合が実現し、持続可能な未来へ向けた新たな価値が生まれます。
福岡県産の木材を使用
建物の主要な構造には、福岡県産のCLTが使われています。これにより、地域の木材を有効活用し、炭素固定を促進することが期待されています。CLTは高い強度と寸法安定性を持つため、建材として非常に優れた特性を有しています。この木材を外装材として使用し、内装でもそのままの形で利用することで、自然の中での温かさや安心感を感じられる空間が創出されています。
日常に溶け込む木造空間
「IS+BASE」は、単に非常時だけの設備ではなく、普段から地域の人々に親しまれる空間作りを目指しています。例えば、平常時には多目的なワークスペースや会議室、レンタルスペースとして活用できるよう設計されています。また、木の香りや手触りを大切にし、居心地の良い空間を提供することを意識しています。
停電時の利用
特に注目すべきは、停電時にスマートフォン充電ができるポイントとして利用できる機能です。このシームレスなフェーズフリーな防災環境は、非常時にも混乱を避けるための一助となります。
開発の背景
「IS+BASE」の開発は、2050年のカーボンニュートラルの実現に向けた取り組みの一環です。再生可能エネルギーの導入拡大と木材の利用促進は、環境への影響を減らすことに寄与します。石蔵商店は、これまで培った建材を用いたノウハウと地域材の活用を重視し、持続可能な社会の実現に貢献する姿勢を固めています。
お披露目会の詳細
お披露目会は2026年9月10日(木)開催。事前予約が必要で、参加費は無料です。会場は株式会社石蔵商店建材事業部新宮工場で、説明会の後には実機見学や質疑応答の時間が設けられます。小雨決行ですが、悪天候の場合は日程が変更される可能性があるため、事前にご確認ください。
予約は以下のURLから可能です:
来場予約リンク
まとめ
「IS+BASE」は、単なるコンテナハウスではなく、地域と環境を考慮した新しいライフスタイルの提案です。石蔵商店は、今後もこのような革新的な製品を通じて、持続可能な社会を目指して取り組んでいくことを宣言しています。ぜひ、お披露目会にご参加いただき、次世代の住まいを体験してみてはいかがでしょうか。