博多の夏、山笠登場
2025-06-02 11:08:17

博多祇園山笠 九番山笠 福岡ドームが夏の風物詩に登場!

いよいよ始まる博多の夏!九番山笠 福岡ドーム



博多の夏の風物詩、博多祇園山笠が今年も「九番山笠 福岡ドーム」で展示されます。2025年の展示は、7月1日(火)から14日(月)までの期間、MARK IS 福岡ももちの2Fももちステージで行われる予定です。初日の6月2日には神事が執り行われ、今年の標題が「鷹軍団唯一無二」に決まりました。

この展示の最大の魅力は、屋内で開催されるため天候を気にせず楽しめることです。特に2Fのももちステージは目の前に飾り山が設置され、訪れる人々が様々な角度からその美しさを楽しむことができます。また、3Fや4Fのエリアからも眺めることができ、特別な鑑賞体験が提供されています。

さらに、6月後半には飾り山の制作過程を間近で見ることができる機会もあり、山笠ファンはもちろん、福岡ソフトバンクホークスのファンや観光客にも大変好評です。

今年の標題の意義


今年の標題「鷹軍団唯一無二」は、創造性を結集し無限の可能性を追求することをテーマにしています。この標題のもと、福岡ソフトバンクホークスの20周年を祝う意味も込められており、選手たちが力を合わせて真のナンバー1を目指す姿勢が表現されています。

特徴的な飾り山


九番山笠の最大の特長は、飾り山にソフトバンクホークスの選手たちの人形が配置されている点です。特に小久保監督、周東選手、柳田選手、東浜投手など、豪華な顔ぶれが武者姿で飾られ、訪れる人々にインパクトを与えています。ホークスファンはもちろん、歴史に名を刻む鎌倉武士の勇壮さを感じながら、豪華な飾り山を鑑賞できる特別な体験を楽しめます。

文化的背景


今年の標題「蒙古来」は、鎌倉時代の元寇から着想を得たもので、文永の役における武士たちの奮闘が描かれています。これは今年で751年を迎える歴史的なテーマであり、博多湾を襲った蒙古の大軍に対抗した鎌倉武士たちの活躍と自然の力によって国家を守った壮大な物語が背景にあります。

お楽しみスケジュール


今年の展示は以下のスケジュールで行われます:
  • - 人形飾り:6月27日(金)~29日(日)9:30~17:00(最終日は15:00終了予定)
  • - 御神入れ[神事]:7月1日(火)9:30~
  • - 公開期間:7月1日(火)~14日(月)10:00~21:00(変更の可能性あり)

この特別な夏のイベントにぜひ足を運び、博多の伝統文化と福岡ソフトバンクホークスの歴史を身近に感じてみてください。みんなで盛り上がり、感動の瞬間を共有しましょう。


画像1

画像2

関連リンク

サードペディア百科事典: ソフトバンクホークス 九番山笠 博多祇園

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。