福岡市がMICE施設運営のスマート化を推進
福岡市において、MICE(国際会議、展示会、イベントなど)施設の運営をよりスマートにするための実証プロジェクトに、民間事業者の参加を募集しています。この取り組みは、近年のエネルギー価格の高騰や人手不足、利用者ニーズの多様化、施設の老朽化といった複合的な課題に対処するものです。
募集の背景
近年、MICE市場は広がりを見せる一方で、運営に関するさまざまな課題に直面しています。これまでにも多くのイベントが開催されてきましたが、今後は技術革新を通じてこれらの課題を解決することが求められています。そのため、福岡市ではAIやIoTなどの先端技術を活用した施設運営の効率化を目指す新たなソリューションを広く募ることにしました。
募集テーマの詳細
参加者は、以下の4つのテーマに基づいて提案を行います。
1.
エネルギー自動制御による電力最適化
エネルギー消費を自動的に調整し、効率的な電力管理を実現する方法が求められます。
2.
設備管理業務の高度化
設備の運営管理をスマートにし、維持管理コストの削減を図る提案を期待しています。
3.
原状回復チェックの高度化
イベント後の原状回復作業を迅速かつ正確に行うための方法の提案が求められます。
4.
イベントレイアウト設計の省力化
イベントの設営にかかる手間を軽減するための革新的なレイアウト設計手法が期待されます。
応募資格
本プロジェクトに参加できるのは、福岡コンベンションセンターと共働で実証プロジェクトを実施できる事業者です。そのため、提案内容には具体的な業務遂行の計画が必要となります。
募集期間
応募は、令和8年2月10日(火)から令和8年3月13日(金)17時まで受け付けられます。参加を希望される方は、期間内に応募を済ませる必要があります。
その他の情報
実証プロジェクトの実施にかかる費用は、提案者の負担となります。実施するフィールドは、福岡コンベンションセンターが管理する福岡国際会議場、マリンメッセ福岡A館およびB館、福岡国際センターを想定していますが、具体的なフィールドや期間については、提案者と福岡コンベンションセンターとの協議により決定される予定です。
福岡市が掲げるMICE施設のスマート化に向けて、ぜひとも革新的なアイデアを持つ事業者の皆さんの挑戦をお待ちしています。興味がある方は、詳細な情報については
こちらのサイトをチェックしてください。