静岡の『ふじ亭』が生み出す島根の味、しじみおむすびの魅力と販売情報

静岡県静岡市の人気おむすび専門店『ふじ亭』が、静岡と雲南市にある島根県の素晴らしい食材を融合させたコラボレーション商品を発売します。このプロジェクトは、株式会社フジドリームエアラインズ（FDA）が、地域活性化の一環として推進している取り組みの一部であり、地域の魅力を新たな形で発信しています。

今回、注目の新商品は、島根県宍道湖で採れる「大和しじみ」をたっぷりと使用した『しじみおむすび』です。このおむすびは、島根県の郷土料理である「うずめ飯」にインスパイアされています。うずめ飯といえば、しじみと野菜を一緒に炊き込んで作る料理で、地元の人々に愛されていますから、今回のコラボ商品は、まさにそのエッセンスを受け継いでいると言えるでしょう。

『しじみおむすび』は、11月22日（土）と23日（日）の2日間、静岡市の駿府城公園で開催される「水縁祭」にて販売されます。水縁祭は、葵舟（静岡市）と堀川遊覧船（松江市）の交流を図るイベントで、地域の魅力を感じながら、食や文化を楽しむことができる素晴らしい機会です。

おむすびの販売価格は税込440円で、数量限定となっているため、早めにお求めいただくことをお勧めします。商品が売り切れ次第、その販売は終了となりますので、観光や休憩を兼ねて足を運んでみてはいかがでしょうか。

これを機に、『ふじ亭』とFDAは、今後も静岡と島根をつなぐ新たなコラボレーション企画を展開していく予定です。地域の特産品を生かし、両県の魅力をさらに引き出した商品に期待が高まります。

静岡と島根の「ご縁」と「味」を大切にし、この新しいおむすびを通じて、より多くの人々にその魅力を伝えていくことでしょう。皆さんもぜひ、駿府城公園へお越しいただき、特別な『しじみおむすび』を味わってみてください。新しい地域のつながりを感じる美味しい一品になること間違いありません。