ユナイテッドアローズがBCP強化のためにトヨクモを選択
ユナイテッドアローズは、全国に展開する店舗とオフィスで働く4,000名以上の従業員の安全を守るために、トヨクモ株式会社が提供する安否確認システム『安否確認サービス2』を導入しました。このシステムは、自然災害や大規模災害への危機感を背景に、企業の事業継続を目的としたBCP(事業継続計画)のさらなる強化を図るものです。
企業の安全を最優先するユナイテッドアローズ
ユナイテッドアローズは、国内外から選りすぐりのデザイナーズブランドと独自の企画商品を取り扱うセレクトショップで、約250店舗を構えています。企業としては社是を徹底しており、「すべてはお客様のためにある」をモットーに、お客様と従業員の安全最優先を掲げています。昨今の自然災害の頻発や、首都直下型地震、南海トラフ地震などのリスクに対して、圧倒的なローカルネットワークを用いて迅速に対応できる体制の構築が急務となっていました。
安全確保のためのBCP改革
ユナイテッドアローズのBCP担当者である石田浩充氏は、自然災害が激化する中でのビジネスの持続性を考えると、安否確認体制を根本から見直す必要性があると述べています。既存の体制は、安否の回答を得ることはできるものの店舗の被害状況の細かな把握が難しく、初動の迅速な意思決定に課題を感じていました。
石田氏は、単なる回答率を追求するのではなく、有事の際に迅速かつ詳細な情報を集める仕組みが求められると強調し、トヨクモの『安否確認サービス2』がその要件を満たすと判断しました。このシステムは、ユーザーにとって直感的でありながら、管理者に高い汎用性をもたらす設計となっています。テスト運用の結果も評価され、導入の決断に至りました。
すぐに対応できる通信インフラの確立
全国規模で店舗を展開するユナイテッドアローズにとって、緊急事態への対応は非常に重要です。具体的には、局地的な水害や火災、システム障害といった多様な有事に柔軟に対応できる体制を築くためには、初動がキーポイントになります。『安否確認サービス2』は、現場の被害状況を「文字と画像」で迅速に集約することを可能にし、さらなる迅速な指示が期待されます。
また、従業員とその家族との連携機能を活用することで、企業のサステナビリティや健康的で安心して働く環境の実現にもつながると考えています。ユナイテッドアローズは、社員だけでなく、その家族も含めた安全網を構築し、より充実した支援体制を目指していく意向です。
結びにかえて
トヨクモ株式会社の『安否確認サービス2』は、すでに4,700社以上で導入され、300万人を超えるユーザーに利用されています。このシステムが企業の存続に寄与し、従業員ひとりひとりの生活基盤を支えるものとして期待されています。ユナイテッドアローズの取り組みは、今後の業界全体にも良い影響を与えることが予想され、注目が集まります。