特別授業を開催
2026-02-09 10:55:36

福岡の公立小学校で「社会の困りごと」から学ぶ特別授業が開催

福岡の公立小学校で「社会の困りごと」から学ぶ特別授業が開催



福岡市内の公立小学校で、6年生66名を対象に特別授業が行われました。この授業は、福岡発のシェアサイクルサービス「チャリチャリ」を運営するチャリチャリ株式会社の代表、家本賢太郎氏を講師に迎え「社会・仕事・困りごと」をテーマにしています。

特別授業の背景



最近の教育現場では、社会課題への理解や将来の職業選択を考えることが重要視されています。担任の先生も、これからの時代における社会課題を身近に感じ、実際にそれに取り組む人から話を聞く機会が必要だと考えました。そこで、福岡の地域特有の交通インフラに対する“困りごと”を扱う「チャリチャリ」に注目し、家本氏を招くことに決定しました。

体験を通じた学び



授業ではまず、家本氏自身の幼少期の体験が語られました。彼は小学6年生の時に脳腫瘍を発症し、「一生車椅子」と告げられたにもかかわらず、インターネットと出会ったことで起業を決意。15歳で起業し、社会性の高い事業を展開するまでの経緯を紹介しました。この背景は、子どもたちにとって「自分の人生をどう生きるか」という大切な問いを投げかける時間となりました。

仕事とは「困りごと」を解決すること



続いて、家本氏は「チャリチャリ」を通じて、仕事が本質的に誰かの困りごとを解決するものであると語りました。彼は、交通の不便さを解消するために、他の企業や地域と連携しながら運営しています。この体験を通じて、子どもたちは「好きや熱量」がいかに仕事として具現化していくのかを実感しました。

グループワーク:街の不便を解決しよう



授業の後半では、グループワークが行われました。「街の不便を解決!新しいサービスを考えよう」をテーマに、日常生活で感じる不便を出発点とし、アイデアを考えます。家本氏やチャリチャリの社員が各グループを回り、質問を投げかけて対話を進めました。その結果、子どもたちは自身の言葉でアイデアを発表し、実社会からのフィードバックを受けることができました。

子どもたちの反応



授業後に行ったアンケートでは、約9割の子どもが将来の仕事について考える意欲を示しました。「15歳で会社を設立したことに驚き、体調が悪くてもあきらめない姿に感動した」と語る子どももおり、社会とのつながりを感じるきっかけとなりました。

持続可能な未来のために



今回の特別授業は、福岡市の地域特性と連携しながら、SDGsの目標とも関連付けられています。特に「質の高い教育」や「持続可能なまちづくり」の観点から、子どもたちが自らの学びを深め、未来の社会に貢献する力を育む時間になりました。

今後の展望



SPOT TEACHERは、今後も全国の学校と企業をつなぎ、子どもたちの学びの幅を広げる機会を提供していく方針です。地域の課題に対する理解を深めるとともに、未来のリーダーとなる子どもたちが育っていくことを目指していきます。これからも、充実した教育を通じた社会貢献の輪を広げていきたいと考えています。


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