岡山県備前市に新たなエネルギー拠点、伊部蓄電所の運転開始
株式会社エネフォワードが岡山県備前市伊部に新たに開設した蓄電所が、ついに営業運転を開始しました。この施設は、約1,070平米の敷地を有し、蓄電容量は8,000kWh、定格出力は2,000kWという大規模なものです。特に、再生可能エネルギーの導入が進む岡山県において、電力の需給バランスを調整する役割を果たします。
充実した設備と最新技術の導入
本施設には、信頼性の高いHUAWEI製の最新の蓄電システムを採用しており、高密度かつ高効率なエネルギー貯蔵を可能にしています。また、EL系統の安定化に貢献するために、RE100電力株式会社のアグリゲーションプラットフォームを導入。これにより、AI技術を活用した最適制御が実現され、効率的な運用が可能になっています。
需給調整市場への参入
蓄電所は、2026年4月末より需給調整市場への参入を予定しています。この市場において、RE100電力の技術を使った電力系統の周波数調整や、卸電力市場での取引を行うことによって、事業収益の多様化を図ります。
地域への影響と将来の展望
岡山県は、全国でも日照時間が長く、太陽光発電に適した地域です。このため、再生可能エネルギーの導入が急速に進んでおり、それに伴って電力の供給過剰や不足の調整が求められています。伊部蓄電所はその需要に応える存在として、地域の電力需給バランスの最適化に寄与することが期待されています。
株式会社エネフォワードは、このプロジェクトを皮切りに中四国地方での系統用蓄電池の普及を目指し、持続可能なエネルギー社会の実現を推進していきます。特に、脱炭素社会の実現とエネルギーの地産地消の促進に向けた取り組みに力を入れる考えです。
施工スケジュール
伊部蓄電所の施工は確実に進められ、計画通り2026年1月に運転を開始しました。以下がその主要な施工スケジュールです:
- - 2025年6月27日:造成工事開始
- - 2025年9月30日:蓄電池ユニット搬入
- - 2025年10月23日:配線埋設工事
- - 2025年12月12日:電気点検・試運転
- - 2026年1月30日:完工・運転開始
- - 2026年4月末(予定):需給調整市場参入
会社概要
株式会社エネフォワードは、福岡県福岡市を本社とし、系統用蓄電池の投資・開発・管理を通じて持続可能な社会のインフラ構築に貢献しています。私たちの目標は、エネルギーの未来を前進させることです。
詳しくは、
株式会社エネフォワードの公式サイトをご覧ください。