企業の枠を越えた「ALLYの輪」を広げる交流会
2026年2月26日、東京都千代田区にある出光興産株式会社で「大丸有からつながる!ゆるっとアライ交流会」が開催されました。このイベントは、大丸有SDGs ACT5実行委員会とファミリーマート、さらにその他の企業が協力し、多様性と包摂を推進するための貴重なプラットフォームとして設計されました。トークセッションでは、参加企業の代表者たちが自らの経験や施策を共有し、示唆に富んだ対話が行われました。
トークセッションの内容
前半のトークセッションには、ファミリーマートのソーシャルグッド推進グループの前田結実子さんが登壇。ドラァグクイーンのドリアン・ロロブリジーダさん、東日本旅客鉄道株式会社やフリー株式会社の代表者と共に、組織内でのD&I(ダイバーシティ&インクルージョン)の実践について話し合いました。ファミリーマートの取り組みとしては、次の3つが紹介されました。
1.
サステナブルな取り組み - お客様や従業員が自発的に参加することを促進するため、楽しさや共感を重視した施策が実践されています。これは、単なる義務感ではなく、より自然に取り組む環境づくりを目指しています。
2.
「FAMIMALLY」の設立 - 2020年から始まった「FAMIMALLY」では、ALLY表明者の増加に向けた活動や、心理的安全性が高い職場環境の構築を目指して、定期的な交流会や情報発信が行われています。
3.
社会啓発に向けたプロジェクト - 毎年の「レインボーアクション」を通じて、商品の売上の一部を寄付するプロジェクトを進行中。これにより、顧客が「お買い物で誰かを支える」という新たな価値を体験できる仕組みが構築されています。
参加者たちは、「ALLYであることは特別なことではなく、日常の選択の一部である」とのメッセージに共感し、会場中に深い拍手が響きました。
リラックスした雰囲気の交流会
後半は、軽食を取りながらの交流会に移行しました。参加者はリラックスした雰囲気の中、自らの経験や意見を自由に交換し、LGBTQに関するクイズ大会で盛り上がりました。混成チームでの対話は、企業の枠を越えた新たな絆を生むきっかけとなりました。また、ドリアン・ロロブリジーダさんによる歌もあり、参加者に勇気を届けました。
参加者の声
イベントの後、参加者たちはイベントの意義について次のように語りました。
- - 企業の本音を聞けたことが有意義だった。
- - ゲストの話から非常に勇気をもらった。
- - 自分もALLYとして何ができるか考えるヒントが得られた。
今後の展望
実行委員会やファミリーマートの代表者も、今回のイベントを通じて事業者同士や立場を超えた対話の大切さを再認識しました。大丸有エリアで育まれたこのつながりが今後も広がり、誰もが自分らしく働ける社会に向けた環境づくりに貢献することを期待しています。
この交流会は、企業が持つ垣根を超え、誰もが自由に意見を言える安心できる場が確立されることの重要性を再確認させるものでした。ファミリーマートは、地域に根ざし、誰もが心安らげる社会の実現を目指して歩み続けます。