ルリーロ福岡の新しい舵取り、下川兼典ゼネラルマネージャーの就任
福岡県うきは市に本拠地を置くNTTジャパンラグビー リーグワンの「ルリーロ福岡」に新たな風が吹いています。2026年6月1日付けで、下川兼典がゼネラルマネージャー(GM)に就任することが発表されました。ルリーロ福岡は、創設からの数年間で急速に成長し、地域に根ざしたラグビークラブとしての存在を確立してきました。
新GM就任の意義とは?
2025-26シーズンを終了するにあたり、創設以来チームを支えてきた前GMの後藤悠太氏が退任します。彼の在職期間中にはファンや地域の方々、企業との強い結びつきを形成し、2度のトップキュウシュウAリーグ制覇を果たしました。新たに下川氏が指揮を執ることで、地域との連携をさらに強化していく考えです。
下川兼典のプロフィール
下川氏は、福岡県久留米市の出身で、小学校からラグビーに親しみ、学生時代にはキャプテンを務めた経歴を持ちます。医療商社に務めた後、ラグビーの実力を高めるためにニュージーランドで留学し、若手選手をコーチする経験を積み重ねました。彼は2024-25シーズンよりルリーロ福岡に参画し、地域活性化や事業開発を担当していました。地域オカに密着し、知見を地域に還元する姿勢を持つ人物です。
新たな取り組みと未来へのビジョン
下川GMは、ルリーロ福岡を「地域に根ざし、地域とともに歩むクラブ」とし、「支援の価値を体現する」「選手とスタッフが誇りを持つクラブ」を目指すと宣言しています。すでに14の自治体と連携協定を結び、地域企業とのつながりを深めてきました。2025-26シーズンには「自治体応援デー」を設け、地域の企業や団体をフィーチャーするイベントを企画、地域の親子を招待して地域貢献にも努めてきました。
地域との絆を強化する
新シーズンに向けては、パートナー企業とのさらなる協力関係を築き、ビジネスマッチングの促進や労働力の橋渡しなどの新たな施策を進めることで、社会全体に貢献することを目指しています。母体企業を持たない地域のクラブであるルリーロ福岡は、選手たちがその限られた環境を活かし、高水準の成果を上げる努力を重ねています。
ファンとのつながりを深める
最近行われたファン感謝祭では、多くのファンと選手が一体感を持って交流し、前シーズンの振り返りや新シーズンへの期待を共有しました。ファンサービスを通じて、チームと地域、ファンの絆をさらに強めていく意向があり、次のシーズンでの新しい取り組みが楽しみです。
まとめ
ルリーロ福岡は、地域に密着したラグビークラブとして新しい年を迎えます。下川兼典新GMのもとで、チームの未来を見据えた戦略が展開されることが期待されています。地元のラグビーファンにとって、注目のシーズンとなることでしょう。引き続き、地域経済やスポーツ振興に貢献しながら、夢と感動を提供し続けるルリーロ福岡にご注目ください。