マネーフォワード福岡支社、新オフィス開設
株式会社マネーフォワードが、九州・沖縄地域の拠点として新たに福岡大名ガーデンシティにオフィスを開設しました。この新オフィスは2025年11月25日から営業を開始しました。
福岡拠点の成長の軌跡
福岡拠点は2017年に設立されて以来、急速に成長を遂げています。特に2020年末に旧オフィスに移転してからの5年間で、従業員数は約30名から100名超にまで膨れ上がりました。この間、エンジニアリング部門だけでなく、他の職種においても多様な人材が集まり、特に日本語以外を母国語とするNon-Japaneseメンバーの増加が顕著です。これは、多様性を持つ人材が集結することで、生産性向上や創造的な業務遂行が期待されるためです。
新オフィスの魅力
新オフィスは、「人・場所・仕事が交わるハブ」というコンセプトのもとに設計されています。イベントエリア「DONTAKU」やチームエリア「YAMAKASA」など、従業員の意見を取り入れた先進的な施設が充実しています。
イベントエリア「DONTAKU」
このエリアは最大約100名を収容可能で、社内外の勉強会やイベントに活用されます。大きな窓からは福岡の美しい街並みを一望できる開放的な空間が広がっており、参加者にとって魅力的な環境が整っています。
チームエリア「YAMAKASA」
チーム単位でのミーティングや業務を行うためのコラボレーションエリアも完備。メンバー同士の交流が促進され、創造的なアイデアが生まれる場として重宝されることでしょう。
フォーカスエリア
イベントエリアから離れたこのエリアでは、集中作業に専念できる環境が整っており、業務の生産性を向上させるための重要な場所となります。
地域との連携
新オフィスにおいては、地域社会との連携や新たなつながりを深めることも重視されています。拠点長の堤大輔さんは、「新しいオフィスはイベントや勉強会などに広く活用され、新たなつながりや挑戦が生まれる場として位置づけています」と語り、地域のニーズに応えることにも力を入れています。
未来を見据えた成長
マネーフォワード福岡拠点は、今後も拠点コンセプトである「Move Forward.」を軸に、地域社会との共生を図りながら成長を続けていく意向を示しています。これまで以上に、ユーザーのビジネスを支援する価値あるサービスを提供していくことが期待されます。福岡の地に新たに誕生したこの拠点が、どのような未来を築いていくのか、これからの展開が楽しみです。
終わりに
今後のマネーフォワード福岡拠点の活動に注目し、地域経済の発展に寄与することを期待しています。多様性をもった企業文化が根付くことで、新しいビジネスチャンスが生まれることを心から願っています。