Tensor EnergyがCIC Fukuokaに移転
再生可能エネルギー発電事業向けのプラットフォームを手掛ける
Tensor Energyが、新たな拠点として
CIC Fukuokaに本社を移すことを発表しました。福岡県福岡市・天神に位置するONE FUKUOKA BLDGの7階に入居し、さらなる成長を目指します。
CIC Fukuokaは、福岡市および福岡県と連携した次世代イノベーションの拠点であり、スタートアップ企業の成長を支援するための新しい環境が整っています。ここでの活動を通じて、Tensor Energyは再生可能エネルギーの普及と持続可能な社会の実現に向けてさらにチャレンジを続けていく所存です。
新たな挑戦と感謝の気持ち
Tensor Energyは、創業から2年の間に
Fukuoka Growth Nextに入居し、地元のサポートを受けながら、AI技術を駆使した再生可能エネルギーの運用最適化を進めてきました。これまで支えてくださった皆さんに感謝の気持ちを伝えつつ、この新しいステージでの成長を期待しています。
入居先のCIC Fukuokaは、アジア第2のイノベーション拠点として位置づけられ、グローバルなネットワークと地域の支援が融合しています。この環境を活かして、Tensor Energyはそのビジョンである「100年先も必要な時に、持続可能なエネルギーを届ける」という目標をさらに具現化していきます。
再エネオーケストレーション
当社の提供する「
Tensor Cloud」は、太陽光発電所や蓄電池の管理を行うオペレーティングシステムです。エネルギーの需給調整や売電管理を行い、技術を活用して事業に関わる多くの人を結びつけています。このオーケストレーションプラットフォームは、より質の高いサービスを提供することを目的とした革新的なシステムです。
福岡の地で育まれた成長
福岡は、行政や企業、起業家が密接に結びついており、挑戦する人々を支える環境が整っています。
Fukuoka Growth Nextでの経験を通じて、私たちは多くの仲間と出会い、コア技術を開発し、プロダクトを改善し続けることができました。これまでの成長は、地域の人々との絆とサポートがあってこそです。
第二章の始まり
新たな拠点CIC Fukuokaに移転することで、私たちは第二章を迎えます。この地での交流と共創によって、まったく新しい可能性を見出していくことができると信じています。地域社会と手を取り合いながら、再生可能エネルギーがもたらす未来を共に創造していきましょう。
福岡から世界へ、持続可能なエネルギーの未来を見据え、私たちの挑戦は続きます。新たなスタートを福岡という場所で切れることに心からワクワクしています。