GenAI Connect報告
2026-08-19 12:02:01

Generative AI Japan主催「GenAI Connect」でAI未来を語る小俣CEOの講演レポート

「GenAI Connect」イベントレポート



2026年7月30日、一般社団法人Generative AI Japanによって主催されたイベント「GenAI Connect」が開催されました。このイベントは、産官学のリーダーが集結し、AI時代における日本の競争力や、必要な組織・人材育成について議論する場となりました。アルサーガパートナーズ株式会社の代表取締役社長CEOであり、Generative AI Japanの理事を務める小俣泰明が登壇し、その内容は多くの関心を集めました。

Generative AI Japanとは?



一般社団法人Generative AI Japanは、2024年1月に設立され、「人が人らしく生きるために」という理念のもと、産学連携で生成AIを活用するための議論や共創を行っています。代表理事には慶應義塾大学の教授である宮田裕章氏が就任し、多くの専門家が集まり、AI技術を通じて日本社会を発展させるための活動をしています。

城内実氏からのAI戦略に関する講話



イベント冒頭では、日本成長戦略担当大臣の城内実氏が登壇し、国の投資戦略について述べました。彼は、AI分野の中でも「フィジカルAI・バーティカルAI」において、日本が持つ強みを活かし、優位性を獲得することが求められると強調しました。また、AI活用に際しての責任は最終的には人間が負うべきだという「ヒューマン・イン・ザ・リード」の原則も言及され、AI活用における人間の役割の重要性が再確認されました。

小俣CEOによるAI時代の人材育成



その後の第2部では、小俣CEOが登壇し、AI時代に求められる人材や組織のあり方についての見解を発表しました。彼は、アルサーガパートナーズがどのようにコンサルティングからシステム開発、さらには地方創生に取り組んでいるかを紹介しました。

専門性の重要性



小俣は、「生成AIに勝とうとしてはいけない」とし、必要とされるのは「AIに指示を出すための専門知識」であると強調しました。具体的には、システム開発において適切な指示を出すには専門用語を用いる必要があり、それが生成AIの出力結果に直接影響することを説明しました。このように、AIを扱うためには土台となる専門知識が不可欠であると訴えました。

ローカルLLMと人間の新たな役割



小俣はさらに、ローカルLLMを用いた自律稼働の事例を示し、どのようにAIが社内で効率的に運用されるのかを語りました。人間の役割が「工程の逐次監視」から「成果物の最終確認」に変わってきているとし、その結果、意志決定が人間の最も重要な役割になると説明しました。

教育現場の変化



また、学校向けに開発した生成AIシステム「AI+Me」についても紹介しました。このシステムでは、教員が教科書の知識を教えるのではなく、生徒がAIの回答に対して感情を表現することが求められるという、新たな教育モデルを提示しました。

まとめ



小俣は最後に、「AIの回答は自分の鏡写しである」と伝え、AIを効果的に活用するためには、人間が質の高い問いを投げかけることが必要であると強調しました。本イベントでの議論は、企業がDX推進やAI技術を活用した業務改善に向けて新たな視点を提供しました。

これからのAI活用や人材育成についての具体的な施策に興味がある企業の皆様は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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アルサーガパートナーズ株式会社について
東京・渋谷を拠点とするこの企業は、コンサルティングからシステム開発、保守・運用までDXに必要な機能を提供し、日本全体でのIT人材育成を目指します。九州を含む国内の拠点を拡大し、優秀なIT人材の活躍の場を広げることに取り組んでいます。
公式サイトはこちら:アルサーガパートナーズ株式会社


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