福岡女子商業高校でIT企業のリアルを学ぶ
企業訪問受入れの趣旨
福岡女子商業高等学校の生徒たちが、IT企業の実態を知るためにpaizaを訪問しました。paiza株式会社は、ITエンジニア向けの転職・就職・学習プラットフォームを提供しており、企業訪問を通じて生徒たちにリアルな働き方やキャリアの可能性を伝えました。
教育連携の重要性
paizaは「人類の可能性を最大化する」という理念のもと、IT人材の育成や活躍支援に力を入れています。特に、今のIT業界は2030年に最大79万人の人材不足が予測される中で、働く環境や男女比の不平等が問題視されています。これらの課題を解決する手段として、教育機関との連携が不可欠です。
企業訪問の内容
この日のプログラムには11名の生徒が参加し、社内の雰囲気を直接感じる貴重な体験をしました。以下は訪問の主要な内容です。
1.
会社概要と事業紹介
代表取締役社長の片山から、paizaが目指す世界観やITエンジニアの重要性について説明がありました。これは生徒たちにとって、働く意義を考えるきっかけとなったことでしょう。
2.
オフィスツアー
実際の執務室や会議室を見学し、IT企業ならではのオープンな雰囲気を体験しました。生徒たちは、ここで働くことの楽しさを感じ取ったようです。
3.
女性社員との座談会
ITエンジニアのみならず、プロダクト企画や広報など、多様な職種で活躍する女性社員とのディスカッションが行われ、キャリアパスの幅広さが伝えられました。
4.
paizaクイズ
paizaのサービスやプロダクトをテーマにしたチーム対抗のクイズも行われ、楽しみながら知識を深めました。
参加した生徒の感想
生徒たちはこの企業訪問で大変刺激を受け、自分の将来について真剣に考える機会を得たと語っています。また、特に社内の雰囲気や福利厚生に感激し、IT業界に対するイメージが変わったとのことです。
企業訪問の意義
この訪問は、IT業界のジェンダーギャップを解消するための大切なステップであったと捉えています。IT職種は男女問わず多様なキャリアを築ける地盤があると認識してもらうことで、将来への道を広げる手助けになったのではないでしょうか。
代表のコメント
今回の試みについて、片山CEOは「IT業界への興味を持つ女子学生を増やしたい」という強い思いを示しました。特に彼は、ITエンジニアがどのような仕事であるかを知ってもらう機会が必要であると考えており、今後もこのような取り組みを続けていく意向を示しています。
まとめ
今回の企業訪問は、福岡女子商業高校の生徒たちに、IT企業のリアルを伝える貴重な機会となりました。paizaでは、今後もIT人材を育成するための努力を続けていきます。生徒たちが将来の職業選択の幅を広げる手助けをし、IT業界における多様性を育む未来を求めています。