お仏壇のはせがわの挑戦
2026-09-03 10:25:11

創業98年の「お仏壇のはせがわ」が不動産事業に本格参入し新たな挑戦

98年の伝統を受け継いで新たな挑戦



株式会社はせがわが、創業から98年目となる今、まったく新しい領域への一歩を踏み出します。それは、国土交通大臣の免許を基にした不動産売買仲介事業の本格始動です。この事業は、2026年9月から全国130以上の店舗を通じて、心の整理に寄与するサービスの一環として提供されます。お仏壇や墓石の販売など、これまで培ってきたノウハウを活かしながら、「相続」と「不動産の整理」に関する一元的なサポートを行うことを目指しています。

「手続き難民」を救うための新たなサービス



2020年代に入ると、日本は「多死社会」へと進んでいます。この状況に伴い、相続財産の中で約4割を占める不動産の扱いが大きな社会問題となってきています。国土交通省の調査によると、全国の空き家の60%が相続を原因として生じており、多くのご遺族が、「実家じまい」に苦しんでいる実情があります。特に、生前に相続対策を講じていない場合、空き家放置のリスクは大きく増加することが明らかになっています。このような状況に対処するため、はせがわでは、早期の準備を奨励し、亡くなった方の思いを大切にしながら、相続や実家の問題を共に乗り越えるお手伝いをしていきたいと考えているのです。

精神的・事務的な課題への対応



ご遺族が悲しみの中で直面する手続きの煩雑さは計りしれません。知識が不十分な中でどこに相談すればよいのか分からず、混乱に拍車がかかることもあります。核家族化の進行により、弔いの慣習や手続きの知識が受け継がれにくくなっています。実家の処分や遺品の整理、不動産売却など、関連する手続きの多さはご遺族にとって大きな負担となります。これまで、さまざまな業者に問い合わせて悩む「たらい回し」がこの問題をさらに複雑にしていました。

「心を大切にすること」を基本にしたサポート



はせがわは、長年にわたりご故人やご遺族に寄り添う事業を展開してきた企業です。「心」と「思い」に寄添う姿勢を持ちながら、相続や不動産に関する問題解決を手助けする新たな事業の立ち上げに臨んでいます。単なる不動産の仲介にとどまらず、ご遺族の気持ちにも寄り添い、感情面からもサポートしたいと願っています。

不動産事業の強み



1. ワンストップサービスの提供 ー ご供養の手配や遺品整理と同時に不動産売却までを一括で行います。これにより、ご遺族の精神的負担を軽減することができます。
2. 130店舗以上の対面相談ネットワーク ー お近くの店舗で信頼できる担当者と面談しながら、丁寧にお話を伺うことができます。
3. 専門家との協力体制 ー 法律問題や相続に関する知識を有した専門家との連携を確保し、より安心してご利用いただけるサポートを提供いたします。

サービス概要と今後の展望



この不動産事業は、2026年9月1日から正式に稼働を開始します。はせがわは、宗教的な背景を持つ供養事業から始まりましたが、時代の変化に応じて、幅広いニーズに応える企業へ進化を目指します。総合的なサポートを提供することで、ご遺族が次のステップへ進む際に安心できる環境を創出していくことが私たちの使命です。

企業の基本情報



とはいえ、はせがわは単なるビジネスではなく、お客様一人ひとりに寄り添い、「心の平和」を提供することを目的としています。1929年に創業し、年間の売上高は約200億円、138店舗を持つなど、確固たる基盤を築いています。これからも、皆様の生活の一部として、一緒に歩んでいける存在でありたいと考えております。


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