急成長を遂げるDYMグループとの業務提携が実現！ M&A支援を強化する新しい時代の幕開け

売れるネット広告社グループとDYM M&Aコンサルティングの新たな始まり

売れるネット広告社グループ（以下、売れる社）は、2025年6月17日より、連結子会社である売れるD2C業界M&A社と株式会社DYM M&Aコンサルティング（以下、DYM社）との戦略的業務提携を強化することを発表しました。これは両社がこれまで行っていた限定的な協業から一歩進んで、成約率を飛躍的に向上させる体制を整えるものです。

業務提携の背景と必要性

近年、中小企業における後継者不在が深刻な問題となっており、その数は全国で65万社を超えています。令和7年（2025年）には、経営者の平均年齢が70歳を超えると予想されており、市場規模は今後5年以内に2倍に膨れ上がる見込みです。
そんな状況の中、DYMグループは2025年度に462.4億円の売上を目指す成長企業です。

売れる社とDYM社は、D2Cマーケティングにおいての専門的知識を生かし、買い手企業に対する「ポストディール成長」支援を行うことで、業界全体の活性化を図っていきます。この提携から生まれる三位一体モデル、「案件創出 × 高速マッチング × 成約後グロース支援」によって、成約率200％の達成を目指しています。

DYM M&Aコンサルティングの特徴

DYM社は、ITや医療、製造業、飲食、人材等、多岐にわたる業種の中堅・中小企業に対するM&A支援を提供しています。その中でも、スピーディで実効性の高いマッチングに特化し、2024年度には20件を超えるM&A成約実績を誇ります。

また、ポストディール領域でも、経営統合や人材定着などに注力し、買い手・売り手の双方から信頼を得ています。今後も「経営者の想いに寄り添うM&A」を通じて、全国の事業承継問題を解決することを目指します。

M&A市場の成長性

中小企業のM&A市場は後継者不在企業の増加を背景に、今後も右肩上がりで成長することが見込まれています。売れる社は、単なる仲介ではなく、買収後の成長支援にも力を入れ、独自のポジションを確立します。具体的には、D2C市場で蓄積した専門的な知識や、ダイレクトマーケティング力を駆使し、買い手企業の成長エンジンとして機能させる計画です。

今後への展望

業務提携の本格化を起点に、売れるD2C業界M&A社は、案件供給の拡充や成約率向上に取り組む方針です。また、2026年には独自開発のAIマッチングプラットフォーム「GrowthMatch（仮）」を導入し、マッチングプロセスの自動化に成功する計画があります。
ポストディール支援においても、ダイレクトマーケティング力をフル活用したメニューの充実を図り、真のグロース支援型M&Aのモデルを確立していきます。

売れるネット広告社グループは、「最強の売れるノウハウ®」を駆使し、関わる全ての企業を成功に導くことを理念として掲げています。D2C事業者をサポートし、これからの成長に向けた取り組みを強化していくことで、さらなるドラマを生み出すことを目指しています。