広島でスタートした新しい仲介サービス『TAQSIE(タクシエ)』
家を手放したいと考える方には、様々な選択肢があります。また、その本音を理解し、適切なアドバイスをしてくれる専門家との出会いが重要です。そんなニーズに応える新しいサービスが広島エリアに登場しました。その名も『TAQSIE(タクシエ)』です。このサービスは、家の売却を検討している方と仲介担当者・買取不動産会社をマッチングするプラットフォームです。
新たに広島エリアが対象に
『TAQSIE』は、2022年5月にサービスを開始し、既に全国の主要都市での仲介や買取サービスを提供していますが、2025年5月から新たに広島エリアに「仲介サービス」を展開します。これにより、家を売りたい方がより便利に利用できる環境が整いました。
広島エリアを対象にする仲介サービスには、広島市を中心に20の市区町が含まれ、参加する不動産会社には株式会社東武住販、ワウハウス株式会社、株式会社アイディオー、トータテ住宅販売株式会社の4社が名を連ねています。これは、以前から多くの方が買取サービスを利用し、仲介を希望されていたため実現した拡大です。
TAQSIEの魅力
TAQSIEの魅力のひとつは、ユーザーの多様なニーズに応じたサービスがそろっている点です。『仲介サービス』では、売却理由や物件情報に基づいて、利用者にピッタリの担当者をマッチングし、複数の担当者とのチャットを通じて気軽にコミュニケーションを取ることができます。また、それぞれから提案される売却戦略を比較検討することが可能です。
さらに、AIによる査定機能を利用することで、利用者は簡単に相場を理解しやすくなります。そのため、自分に合った担当者を選ぶ際にも非常に便利です。
利用者の意見を反映したサービス
TAQSIEでは、顧客満足度を高めるため、顧客の声を常にチェックしています。実際にサービスを利用した利用者からのフィードバックをもとに改善を続けており、成約者の満足度は平均9.0点(10点満点)と高評価を得ています。特に、買取サービスに満足されなかったお客様にも、仲介サービスでフォローができる点は大きな強みです。
今後の展望
TAQSIEは、今後も仲介サービス及び買取サービスを充実させていく計画です。オンラインでの取引や、周辺サービスメニューの拡充も視野に入れています。これによって、利用者の利便性をさらに高めていく予定です。
要するに、『TAQSIE(タクシエ)』は、不動産売却を検討している方々の新たな味方となることを目指しています。広島エリアの皆様もこの機会に、ぜひ新しい仲介サービスを体験してみてはいかがでしょうか。今後の展開に注目です。