福岡発!D2Cクラウドサービス『売れるD2Cつくーる』が受注金額100億円を突破
福岡市に本社を構える売れるネット広告社グループ株式会社は、D2C(ダイレクト・トゥ・コンシューマー)向けのクラウドサービス『売れるD2Cつくーる』が、2020年のサービス開始からわずか4年で、受注流通総額(GMV)100億円を達成したことを明らかにしました。これは、同社の経営戦略とプロダクトの成長を象徴する重要な節目となります。
受注流通総額(GMV)100億円の意義
受注流通総額は、『売れるD2Cつくーる』を通じて実際に生まれた取引金額の累計を示しています。この結果は、同社のSaaSプロダクトがD2C事業者のビジネス成長に大いに寄与している証明であり、将来的な成長予測にも重要な指標となります。従来の年間経常収益(ARR)や顧客生涯価値(LTV)といった指標だけでなく、GMVは業界内での成長性を見込む上で欠かせないデータとされています。今後も、クライアントのさらなる拡大を支援し、自社の収益向上を図っていく方針です。
『売れるD2Cつくーる』の強み
『売れるD2Cつくーる』は、D2C事業者専用のランディングページ制作支援ツールです。このSaaS型サービスは、数々のシステムやAIを駆使し、2,600回以上のA/Bテストによって得たノウハウが反映されています。その結果、広告費対効果(ROAS)やコンバージョン率(CVR)の改善に寄与し、導入企業の収益拡大を後押ししています。大手企業から新興のD2Cブランドまで、幅広い顧客に支持されていることが、成功の証です。
今後の展望
福岡の売れるネット広告社グループは、今後もさらなる成長を目指します。具体的には、広告運用サービスとの連携を深めることで、顧客のLTVを高める施策を行います。また、生成AIを取り入れた機能のアップデートや、業種適用範囲の拡大にも乗り出します。このような取り組みを通じて、GMVやARRのさらなる拡大を目指しています。
株主・投資家の皆様へのメッセージ
今回のGMV100億円突破は、売れるネット広告社グループにとって大きな成果であり、製品の拡大とスケーラビリティの証左です。今後とも、SaaS領域における事業成長と財務基盤の強化を図り、企業価値の向上に努めてまいります。皆様には、引き続き当社グループの事業推進にご注目いただけますよう、よろしくお願いいたします。
基本情報
- - 会社名:売れるネット広告社グループ株式会社
- - 本社所在地:福岡県福岡市早良区百道浜2-3-8 RKB放送会館4階
- - 設立日:2010年1月20日
- - 代表者:加藤公一レオ(代表取締役社長CEO)
- - ウェブサイト:https://group.ureru.co.jp
今後の成長にますます期待が寄せられる中、福岡から日本全体へと影響を与えるD2C市場の雄として、その動向が注視されます。