大谷翔平選手がファミリーマートおむすびキャンペーンで新たな魅力を発信!
2025年11月14日、ファミリーマートは「おむすびキャンペーン発表会」を開催し、今シーズン圧巻のパフォーマンスを見せた大谷翔平選手を最優秀おむすびパーソン“MVOP”に選出しました。このキャンペーンは、ファミリーマートが新たに導入した「ふわうま製法」で製造したおむすびを中心に展開され、まさに新しい次元の美味しさを提供します。
キャンペーンの背景
ファミリーマートの商品本部デリカ食品部長、木内智朗氏によると、おむすびは顧客が最も求めるカテゴリーであり、手頃な価格で提供できる商品であることから、おむすびの強化を進めているとのことです。今年は大谷選手をアンバサダーに迎えた影響もあり、おむすびキャンペーンは順調に進展。例えば、3月に実施した「おむすび二刀流、解禁。」キャンペーンでは、販売開始からわずか1週間で300万個以上の売上を記録しました。
大谷選手の影響力
大谷選手が試合で活躍するとファミリーマートのおむすびが割引される「#大谷選手ファミマおむすび割」では、シーズン中に64本のホームランを放ち、解禁以降は58万枚のクーポン配信に成功。大谷選手は、ファミリーマートにとって、顧客からの注目を集める大きな鍵となっています。
7月には「スマイルおむすびプロジェクト」を立ち上げ、特に子どもたちへの差し入れを通じて笑顔を届ける活動が紹介されました。このプロジェクトは、大谷選手の背番号にちなんだ17校の部活動におむすびを差し入れ、大きな反響を呼びました。
新しいおむすびのラインナップ
11月のキャンペーンでは、新たに制作されたおむすびが登場し、特に注目を集めている新商品の一つが「ぼんご監修 ごちむすび いくらと秋鮭」です。これは、アラスカ産のいくらと北海道産の秋鮭を使用した贅沢なおむすび。この商品の特長は、魚沼産のコシヒカリを使っており、ふっくら感を感じながらも、具材がしっかりと引き立つ点です。また、もう一つの注目商品として、「ごちむすび 牛そぼろと卵黄ソース」があり、国産黒毛和牛と卵黄ソースを組み合わせた一品です。
これら新商品は、全て「ふわうま製法」で仕立てられたもので、通常のおむすびよりもさらに空気を取り入れて、ふっくらとした食感が楽しめるようになっています。木内氏はこの製法の導入に20億円を投資し、その結果、新しいおむすびが生まれたと説明しました。
メディアイベントのハイライト
イベントでは、木内氏によるおむすびの新製法についての説明が行われ、参加者はぼんごの女将、右近由美子氏が実際に握ったおむすびを試食する機会もありました。右近氏は、今回のおむすびの開発にあたり、具材へのこだわりや新しいアイディアを取り入れることの楽しさを語りました。
そして、イベントの締めくくりに行われたおむすび握り体験教室では、参加者全員が自分好みのおむすびを作る楽しさを体感しました。このイベントは地域の食育プログラムとしても意義があり、親子での交流が活発に行われました。
まとめ
新しいおむすびが販売開始となる11月18日、ファミリーマートはさらなる話題を提供することでしょう。大谷翔平選手とのコラボレーションが生み出すおむすびの魅力は、間違いなく今後注目されるポイントとなり、ファミリーマートの店舗で手に取る価値がある商品が見逃せません。この機会に、ぜひ新しいおむすびを試して、おいしさを体験してください。