資産運用のパートナーズがアジア地域ベストカンパニーに選出
株式会社パートナーズは、2025年の「アジア地域ランキング」で「ベストカンパニー」に選出されました。これは、国際的な調査機関であるGreat Place to Work® Instituteによるもので、アジア・中東16か国の調査結果を基に選ばれました。また、日本国内でも2026年版の「働きがいのある会社」として4年連続で認定され、社員の働く環境が高く評価されています。
Great Place to Workの意義とは
Great Place to Workは、世界中で「働きがいのある会社」を評価するために設けられた基準であり、従業員によるアンケートと企業文化の審査を通じて公平な評価を行います。2025年アジア地域ランキングには915社が認定され、その中から上位200社が選ばれました。このランキングは、企業の働きがいを示す重要な指標として、さまざまな文脈で注目を集めています。
社員の成長を重視した取り組み
パートナーズは、社員の成長が企業の成長につながると信じており、そのために多くの施策を導入しています。社員が充実した働き方を実感できるよう、「一人ひとりのいい生き方のパートナー」として、学びと挑戦を促す環境を整えています。
1. 承認と評価を重視した社内アワード「Partners Crystallize」
年に一度開催される「Partners Crystallize」は、業績だけでなく社員の挑戦や貢献に焦点を当てた表彰イベントです。受賞者は、直属の上司から手作りの賞状やメッセージを受け取る特別な瞬間があります。このように、個々の努力を認め合う場を設けることで、社員全体のモチベーションを高めています。
2. OKRによる目標設定へのアプローチ
OKR(Objectives and Key Results)は、社員の個人目標と企業のビジョンを統合するためのツールです。定期的な1on1ミーティングを通じて、目標が部署や役職を超えて共有されるため、社員は互いに刺激を受け、それぞれの成長が全体の目標達成へとつながっているという実感を得られます。
3. ライフステージサポートによる安心の提供
結婚や出産といったライフステージの変化を「成長の一部」と捉え、短時間勤務やリモートワーク制度などを提供しています。社員の声を反映させながら制度を進化させることが特徴で、育休復職率は100%という優れた実績を保っています。これにより、社員は安心して挑戦し続けられる環境が整っています。
経営者の視点から
執行役員の清家良太氏は、アジア地域のベストカンパニーに選ばれたことを光栄に思うとともに、社員の成長が企業の成長に直結するとの信念を強調しています。これまでの14期連続の増収増益も、社員一人ひとりの挑戦によるものであり、今後も「社員一人ひとりの成長を基盤とした価値創造」のテーマを掲げて進化を果たすと述べています。
企業概要
株式会社パートナーズは、投資用不動産や保険、多様な少額投資を扱う資産運用のアドバイジングを行う企業です。高品質なサービスを提供し、心から寄り添いながらお客様との関係を大切にしています。科技の力を活かし、「LOVE & TECHNOLOGY」をスローガンに掲げる企業として、これからもお客様と共に成長を続けていきます。